基本的な解説から、コーティングにより透明導電材料を膜へ形成する「塗布型」透明導電膜について、使用できる導電材料の種類、プロセスや従来のスパッタ透明導電膜との違いなどについて説明!
本講座は、2023年07月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee1183e-35b5-6fe6-899b-064fb9a95405
-
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:《速習・基礎入門講座》透明電極材料・フィルムの基礎・材料・成膜技術の動向と応用展開
~各種デバイスへ適用される際に必要となる各種透明導電材料の特徴、メリット、デメリットと製造プロセス知識~
開催日時:2023年07月28日(金) 10:00-14:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee1183e-35b5-6fe6-899b-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
-
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
マクセル株式会社 新事業統括本部 機能性材料イノベーション部 第1製品課 課長 水谷 拓雄 氏
-
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
各種透明導電膜の特徴、取り扱い方、アプリケーションへ適応する際のメリット、デメリットに関する基礎知識
-
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
-
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
-
株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
-
株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
-
株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
-
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
-
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
液晶ディスプレイの登場により、その電極に用いられる透明導電材料はクローズアップされるようになりました。その後タッチパネル、有機ELディスプレイなど製品、技術の進化と共に透明導電材料へ求められる特性、特徴も変わりつつあります。
本セミナーでは「透明導電材料って何?」「どんなところに使用されているの?」と言った基本的な解説から、コーティングにより透明導電材料を膜へ形成する「塗布型」透明導電膜について、使用できる導電材料の種類、プロセスや従来のスパッタ透明導電膜との違いなどについて説明致します。
また、後半は自社の開発事例から塗布型透明導電膜の課題や解決方法、タッチパネルや太陽電池電極への適応可能性などについても具体的に紹介致します。
【プログラム】
1.透明導電材料(膜)の基礎
1.1.透明導電材料(膜)とは?
1.2.透明導電膜の用途(代表的なアプリケーション、使用事例)
1.3.透明導電膜の用途と表面抵抗
1.4.ITO(酸化インジウムスズ)について
1.5.従来の透明導電膜製造プロセス
2.透明導電材料開発の歴史と背景
2.1.~2000年まで
2.2.2000年以降
2.3.近年
3.塗布型透明導電膜の種類と特徴
3.1.ITO分散インク
3.2.ITO以外の金属酸化物
3.3.有機導電ポリマー
3.4.カーボン系材料
3.5.銀ナノワイヤ
3.6.メタルメッシュ
3.7.各種透明導電膜の特性比較
4.ITO系塗布型透明導電膜
4.1.インク製造、および成膜プロセス
4.2.スパッタITO膜との特性比較
4.3.デバイスへの応用展開
5.PEDOT/PSSインクを用いた塗布型透明導電膜
5.1.インク製造、および製膜プロセス
5.2.透明電極への応用展開
5.3.プロセス、および特性上の課題と改善事例
6.塗布型透明導電材料の現状と将来、太陽電池への展開可能性
6.1.塗布型透明導電材料の現状
6.2.最近の研究・開発動向
6.3.太陽電池用電極への展開可能性
6.4.塗布型透明導電材料の将来
7.参考文献・著書紹介
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上