海外用通信サービス 「ベリーeSIM(R)」を旅行会社や旅行代理店と提携し販売開始、水際対策の緩和による海外渡航の需要増加に対応

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日本及びアジア、ヨーロッパでモバイルサービス事業を展開する a2network(エイツーネットワーク)株式会社(以下、「a2network」)(所在地:東京都港区、代表取締役:門田朗人)は、旅行会社や旅行代理店と提携し、海外渡航者向けeSIMサービス「ベリーeSIMⓇ」の販売を開始しました。

法務省出入国在留管理庁の速報値によると、2023年3月の日本人出国者数は694,293人で、2023年2月に続き50万人を超えています。2023年5月8日には新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類となり、今後ますます海外渡航が増加することが予想されます。

海外渡航に必要な通信はWiFiをレンタルすることが一般的ですが、わざわざWiFiを持ち歩く必要がなく、レンタルより手頃な価格で購入できる「eSIM」が注目されています。


「a2network」は、より多くのお客様に、新たな海外通信手段として「eSIM」の便利さをお伝えするべく、下記の旅行会社や旅行代理店と提携し「ベリーeSIMⓇ」の販売を開始しました。

近畿日本ツーリスト 株式会社

株式会社 日本旅行東北

ブリヂストンビジネスサービス 株式会社 

株式会社 立教オフィスマネジメント  (立教トラベルプラザ)

*あいうえお順


eSIMとは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を書き換えるだけで、SIMカードの抜き差しと同じように電話やデータ通信(インターネットやメールなど)ができる仕組みです。海外ではすでに広く利用されていますが、日本でも総務省が、2021年8月10日に「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」を策定するなど積極的にeSIMの普及を推進しており、大手通信キャリアでも2021年からeSIMの提供を開始しています。また、「GSMA」※によると、eSIM対応スマートフォンは2025年には25%(低予測)~43%(高予測)になると試算されており、今後益々、eSIMの需要が高まることが予想されます。

※モバイル通信事業者から構成される業界団体 「GSM Association」の略称


「ベリーeSIMⓇ」は、契約期間の縛りや事務手数料などがかからず、レンタルWiFiと比較するとリーズナブルな料金設定で通信費の出費を抑えることができます。また140の国と地域で利用可能で複数国を周遊しても追加料金がかからず、ストレスフリーで国境を越えられます。

【ベリーeSIMⓇ 詳細】


「ベリーeSIMⓇ」は、今お使いのメインSIMはそのままで、新たにバーチャルのSIMカードで通信ができるサービスです。

これまでのようにSIMカードを入手する手間も省け、SIMカードを差し替えた後にメインSIMの着信を取り逃してしまう心配も必要なく、140の国と地域で利用できるので対象国であれば、国ごとにSIMを購入する必要もありません。


ベリーeSIMⓇ 詳細:https://berry-esim.jp/

【a2network株式会社、会社概要】

■ 会社名     : a2network株式会社

■ 代表者     : 門田 朗人

■ 設  立    : 2005年11月9日

■ 所在地     : 105-0013東京都港区浜松町2-1-16-9F

■ URL        : https://www.a2network.jp/

■ 事業内容   : 仮想移動体通信事業(MVNO)

仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)

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