『スリスリAIラボ』は、画像生成AIを用いて簡単なテキストから画像を生成することができ、生成した画像でそのままグッズを作ることができる機能です。
これにより、テキストを入力することで自らのアイデアをグッズにするという新たな楽しみ方を体験いただくことが可能になります。
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【『スリスリAIラボ』提供開始の背景】
「SUZURI byGMOペパボ」は、パソコンやスマートフォンから画像をアップロードするだけで簡単にオリジナルグッズを作成・販売することができるサービスです。イラストレーターや美術系学校の学生、YouTuber、お笑い芸人から企業まで、さまざまなジャンルのクリエイターにご利用いただいており、登録クリエイター数は72万人(※1)を超えています。また、NFTコンテンツで作成したオリジナルグッズの販売ができる機能(※2)を提供するなど、最新技術を用いてクリエイターの表現の幅を広げ、新たなアウトプットを可能にする機能についても、これまで随時拡充してきました。
一方で、グッズの作成には、写真やイラストといった自身のアートワークを用意する必要があり、ユーザーからは「どうやって描いたらいいか分からない」「グッズ化のための画像の用意が難しい」といった声もいただいていました。
そこでこの度、画像生成AI「Stable Diffusion」を提供するStability AIと連携し、テキストを入力することで、自分のアイデアをグッズにするという体験ができる『スリスリAIラボ』の提供を開始いたしました。
これにより、これまで画像制作にハードルを感じていた方にも、自分のアイデアを形にし「ものづくり」をすることのおもしろさを感じていただくことができます。
(※1)2023年6月末時点
(※2)プレスリリース『国内オンデマンドプリントサービス初!オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」、NFTコンテンツでオリジナルグッズの作成・販売ができる機能を本日5/23(月)よりNFTコンテンツ制作者向けに提供開始』(URL:https://pepabo.com/news/press/202205231300/)
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【『スリスリAIラボ』概要】
「SUZURI byGMOペパボ」のiOSアプリ内にて、テキストを入力すると自動で画像が生成されます(※3)。生成した画像は、そのままグッズにすることができます。グッズは「非公開」アイテムとして保存され、自身で実物を購入して楽しむことができるようになります(※4)。テキストから自分のアイデアを形にするという新たな体験をしていただくことができます。
(※3)2023年7月10日現在、WebブラウザやiOS以外のOSには対応しておりません。
(※4)2023年7月10日現在、販売機能には対応いたしておりません。
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【今後の展望】
昨今、生成AIをめぐる発展は日々絶え間なく進んでいます。また、AIの市場については世界規模で大きく拡大・成長をしています(※5)。
「SUZURI byGMOペパボ」は、今後も生成AIを積極的に活用していくことで、クリエイターの創作を促進し、同時に、クリエイターの皆さまの作品を多くの方に届けることができると考えています。
画像生成AIには、著作権の侵害などの懸念点もあげられていますが、「SUZURI byGMOペパボ」では、これまでも、AI利用に関わらず、クリエイターの創作活動を阻害する行為を一切禁止しています。そして、通報制度を設けるなど、あらゆる不正に対して随時対応できる体制を整えています。
今後も「SUZURI byGMOペパボ」は、「つくることを誰にでも簡単に、つくられたものを多くの人に届ける」という理念のもと、さまざまな新機能やコラボレーションを通してさらなる創作活動を支援します。
(※5)総務省「情報通信白書 令和4年版」(2022年7月)
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd236910.html
■Stability AI コメント
「SUZURI byGMOペパボ」の新しい機能に「Stable Diffusion」を採用していただき大変嬉しく思っています。たくさんの方の想像力を刺激するきっかけになっていただけたら嬉しいです。
【参考情報】
■GMOインターネットグループにおけるAI活用推進策
①4月より開始した「ChatGPT業務活用コンテスト」“AI(愛)しあおうぜ!“では、社内のAIに関する取り組みや新サービスへ繋がる応募作品が生まれており、今回の新機能『スリスリAIラボ』も応募を予定しております(※6)。
②AIに関する最新動向や最新ツールの理解を深めるために、専門家によるオンラインセミナーを月に2回開催。また、eラーニング等の動画コンテンツも計画中です。
③生成AIを使いこなすために重要なプロンプト力を高めるため社内ナレッジ共有SNS「Genius」プロジェクトを開始。2023年4月よりSlack版の運用を開始しています。
④Slackの全パートナー参加のチャンネルではAIに関する最新情報を共有しています。
⑤グループ各社では積極的にAI活用を目的とした合宿等を推進しており、サービス実装に繋がっております。
(※6)参考URL:https://www.gmo.jp/news/article/8338/
以上
【GMOペパボ株式会社】(URL:https://pepabo.com/)
会社名 |
GMOペパボ株式会社(東証プライム市場 証券コード:3633) |
所在地 |
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 |
代表取締役社長 佐藤 健太郎 |
事業内容 |
■ホスティング事業 ■EC支援事業 ■ハンドメイド事業 ■金融支援事業 |
資本金 |
2億6,222万円 |
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 |
GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449) |
所在地 |
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 |
代表取締役グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 |
■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット金融事業 ■暗号資産事業 |
資本金 |
50億円 |
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