東海道五十三次の宿場を巡る「東海道」ルートガイド、東京から京都まで7都府県を繋ぎ完全開通!!

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 株式会社膝栗毛(代表取締役社長:米田 大典)が運営する、スマートフォン向け歩き旅アプリ『膝栗毛 | HIZAKURIGE』(以下本サービス)は、この度、東京「日本橋」から京都「三条」までの7都府県を繋ぎ、東海道五十三次の宿場を巡る「東海道」のルートガイドを完全開通いたしました。

本サービスは「身近なまちの、何気ない道を、エンターテイメントに」をコンセプトに、歩き旅/まち歩きを楽しんでいただけるコンテンツを提供しています。アプリ内では、音声AR等で道中にある、人が集まることで有名になった銘菓や、地元で愛され続ける料理、歴史的な出来事の舞台などを紹介しています。

■東海道ルートの一部をご紹介

東京都:街道の起点「日本橋」と日本橋からみて最初の宿場町となる「品川宿」があります。江戸の中心地であったこのエリアには、偉人ゆかりのスポットや歴史的な建造物が多く点在し、老舗グルメや江戸や明治から続く銘菓巡りも楽しめます。旅の終わりには、北品川温泉の黒湯で疲れを癒すのはいかがでしょうか。

神奈川県:難所と言われた箱根旧街道の山越えがある神奈川県。四百周年を迎える「川崎宿」、浦島伝説の残る「神奈川宿」、かつて政界の奥座敷と呼ばれ歴代内閣総理大臣たちの別邸がたつ「大磯宿」や、今もなお観光地として賑わう「小田原宿」での食べ歩きや、箱根での旧道ハイクなど、様々な歩き旅が楽しめます。

静岡県:東海道の区間としては一番長い静岡県。水の都と呼ばれる「三島宿」、「薩埵峠」から眺める富士山と駿河湾の絶景、歌川広重の浮世絵にも描かれた茶屋「丁子屋」、東海道最大の難所であった「大井川」、日本遺産のある「岡部宿」、徳川家康が晩年過ごした駿府城のある「府中宿」など、まちからまちへと見どころの多いルートです。

愛知県:「二川宿」から「宮宿」まで9つの宿場がある愛知県。東海道随一と言われる松並木が残る「御油宿」や、徳川家ゆかりの史跡が多く残る「岡崎宿」、歴史国道に選定された宿場である「藤川宿」などがあります。また、愛知県といえば戦国時代の三英傑「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」を輩出した地、桶狭間古戦場公園など、群雄割拠時代のドラマの舞台を巡るのもおすすめです。

三重県:三重県には、伊勢湾に面し港町として栄えた「桑名宿」、四日市にある工場夜景の絶景、大和街道、伊勢街道と交わる歴史的なまち並みが魅力の「関宿」、ヤマトタケルの伝説が残る「亀山宿」などがあり、今と昔のカルチャーが目白押しです。東海道から伊勢神宮への分岐点である日永の追分も三重県にあります。江戸時代、一大ブームを巻き起こした伊勢参り。追分のある「四日市宿」は、数多くの旅人で賑わったそうです。

滋賀県:日本最大湖・琵琶湖で有名な滋賀県。往時の宿場町の雰囲気が残る「土山宿」、ほぼ完全な姿で残る本陣があり風情ある「草津宿」や、近江八景「瀬田の夕照」で名高い「瀬田の唐橋」など道中飽きることなく楽しめるほか、モロコ・アユ等の湖魚料理や近江牛など土地が育んだグルメもかかせません。人の往来の積み重なりを感じる歩き旅をお楽しみください。

京都府:東海道西の起点と言えば三条大橋。その形状は歌川広重作、東海道五十三次に描かれた橋と今も変わっていません。京都のコースでは、春になるとアーチのように桜が咲き誇る蹴上インクラインや、歴史ある古刹、夏の風物詩である六地蔵巡り、今も花街の風情が残る先斗町など、古都の魅力が十分に味わえます。三条大橋の西のたもとには、弥次郎兵衛と喜多八の「弥次喜多像」など、東海道縁の風景も残されています。

2021年11月正式事業化以降、2023年6月末時点でのアプリダウンロード数は、約8万件超。SNSではInstagramフォロワー数は約5,300名、Facebookフォロワー数は約9,300名を突破しました。この度の完全開通で、まちからまちへ、まだ知らないまちを歩き旅アプリでぜひ今後もお楽しみください。

■2023年の展望

全区間開通した「東海道ルート」をモデルとして連携先を拡大し、歩き旅/まち歩きコンテンツを全国展開していければと思います。また、より多くの方に楽しくお使いいただけるよう努め、地域への人の流れづくり、地域活性化につなげていきます。

今後は、急速に回復しているインバウンドに対応するべく、多言語対応についても推進して

まいります。

■歩き旅アプリ「膝栗毛 | HIZAKURIGE」(膝栗毛アプリ)とは

本サービスでは、「身近なまちの、何気ない道を、エンターテイメントに」をコンセプトに、固有の歴史や郷土文化、グルメ情報などを紹介する「オリジナルマガジン」、歩きながら地域の物語を知ることができるGPS連動型「音声ARガイド」など、歩き旅を楽しんで頂けるコンテンツを提供しています。アプリ内で貯めた「文」は、オリジナルグッズやご当地ドリンク、スイーツなどと交換できます。

1. 歩き旅の寄り道探し「膝栗毛マガジン」

歩き旅ルート上にあるスポットの歴史やグルメ・観光情報をまとめたオリジナルマガジンをご用意しました。歩き旅に出かける前に情報を収集して、まだ見ぬ新しいまちの魅力に出逢うことができます。

 2. 何気ない場所がエンターテイメントに「音声ARガイド」

GPS連動型でそのエリア内に行くと聞くことができる音声ARナレーション。寺や城・石碑やお店など、各地域ならではの様々な場所に隠された物語を楽しみながら歩き旅ができます。

3. 歩き旅の思い出を残す「チェックイン機能」

歩き旅ルート上にある寺や城、石碑やお店、絶景ポイントなどの様々な場所に、アプリ上でチェックインができます。チェックインスポットに近づき、撮影した写真を登録するとチェックインが完了し、膝栗毛ポイントが貯まります。貯めたポイント「文」は、オリジナルアイテムやドリンクなどと交換できます。

4. 地域の人・コミュニティと繋がる「膝栗毛茶屋」

ほとんどのコースのゴール地点には、品川宿「KAIDO Books & Café」や、京都「小川珈琲 堺町錦店」など、膝栗毛と連携する”膝栗毛茶屋”をご用意しています。アプリで貯めた「文」を景品と交換できたり、その地域ならではの文化や特産物、人に会うことができます。

*「膝栗毛 | HIZAKURIGE」ダウンロードURL

(iPhone)https://apps.apple.com/us/app/id1560771886

(Android)https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hizakurige

*「膝栗毛 | HIZAKURIGE」動画URL

公式YouTubeチャンネル

 https://www.youtube.com/channel/UC7AUp0xJCpulJyRQeqP-LFQ/featured

最新プロモーション動画

 https://youtu.be/nJ1anRRYPIA

公式Facebook:https://www.facebook.com/hizakurige

公式Instagram:https://www.instagram.com/hizakurige_official/

■会社概要

会社名     :株式会社膝栗毛(Hizakurige Ltd.)

所在地     :東京都千代田区有楽町一丁目12番1号

設立日     :2021年11月12日 

株主      :三菱地所株式会社、株式会社JTBコミュニケーションデザイン

代表取締役社長 :米田 大典

事業内容    :歩き旅エンターテイメントコンテンツサービス提供、

        地方・地域活性化事業ほか

URL              :https://hizakurige.com/

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