広角単焦点レンズ“RF24mm F1.8 MACRO IS STM”を発売 広い画角と大きなボケ表現を手軽に実現

この記事は約3分で読めます。
キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、広角単焦点レンズ“RF24mm F1.8 MACRO IS STM”を2022年8月下旬に発売します。

 

RF24mm F1.8 MACRO IS STMRF24mm F1.8 MACRO IS STM

 

広い画角とボケ味を生かした表現が可能広い画角とボケ味を生かした表現が可能

幅広い撮影シーンに対応幅広い撮影シーンに対応

“RF24mm F1.8 MACRO IS STM”は、広い画角と大きなボケ表現が楽しめる大口径・広角単焦点レンズです。スナップ・ポートレートなどの静止画撮影や、需要が高まる動画撮影などの幅広いシーンに対応し、ユーザーの多様なニーズに応えます。

■ 焦点距離24mmの広角撮影による豊かな表現力
焦点距離24mmの広い画角と強調しすぎない遠近表現により、静止画・動画双方の撮影において幅広いシーンで使用できます。さらに、最大撮影倍率0.5倍、最短撮影距離0.14mのハーフマクロ撮影機能を備え、焦点距離24mmの広い画角を生かしたワイドマクロ撮影を楽しめます。

■ F1.8の明るい開放絞り値によるボケ味を生かした表現が可能
F1.8の明るい開放絞り値により、背景や手前を美しくぼかした描写や、大きな玉ボケを生かした表現を楽しむことができます。また、明るさを生かして速いシャッタースピードを設定することで、被写体ブレを抑えた撮影が可能です。さらに、1枚の「プラスチックモールド非球面レンズ」と1枚の「UDレンズ(※1)」を含む9群11枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、高画質を実現しています。

■ 優れた手ブレ補正効果や小型・軽量設計により、快適な静止画・動画撮影を実現
レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.0段(※2)、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラ(※3)との組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R5」(2020年7月発売)装着時は6.5段(※4)の手ブレ補正効果を発揮します。さらに、気軽に持ち運ぶことができる、全長約63.1mm、質量約270gの小型・軽量を実現し、歩きながらの動画撮影など、さまざまなシーンにおいて快適な撮影を実現します。

 

製品名 希望小売価格 発売日
RF24mm F1.8 MACRO IS STM オープン価格 2022年8月下旬

 

※1 「UD(Ultra Low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたレンズ。
※2 「EOS R」(2018年10月発売)使用時、CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
※3 「EOS R5」、「EOS R6」(2020年8月発売)、「EOS R3」(2021年11月発売)、「EOS R7」(2022年6月発売)。2022年7月12日現在。
※4 CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。

タイトルとURLをコピーしました