学生剣士の日本一決定戦! 東京・日本武道館から全試合ライブ配信

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 学生剣道の個人戦日本一を競う「第57回全日本女子学生剣道選手権大会」と「第71回全日本学生剣道選手権大会」が7月1、2両日、東京・日本武道館で開催されます。毎日新聞社は、この二つの大会を「毎日新聞デジタル」内の特設サイト(https://mainichi.jp/kendolive/senshuken/k2023)で無料ライブ配信。大会後には、1回戦から決勝戦まで全試合を無料でアーカイブ公開します。日本一の栄冠を目指し競い合う学生たちの真剣勝負にどうぞご注目ください。

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■全国8地区から精鋭266人が日本武道館に集結

両大会はこれまで、全日本選手権や世界選手権の覇者を含め剣道界をリードする名剣士を数多く輩出してきました。毎日新聞社は、2019年からライブ配信を実施しており、今大会が4回目です(2020年は新型コロナウイルス禍で大会が中止)。

大会に出場するのは男子が176人、女子が90人。北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中四国、九州の各選手権大会をくぐり抜けてきた精鋭ぞろいです。

1日の女子は、史上初の3連覇がかかる法政大・水川晴奈選手(3年)と筑波大・川合芳奈選手(同)ら同世代のライバルたちが優勝を争います。2日の男子は山本清吾選手(4年)、藤島剣選手(同)ら10年ぶりの個人優勝を狙う日本体育大勢、昨年の全日本選手権3位の実力者、筑波大・池田虎ノ介選手(同)と中央大・池田龍ノ介選手(同)、過去準優勝の経験もある鹿屋体育大・木村恵都選手(4年)らの戦いぶりにも注目が集まりそうです。

■縦動画も駆使 学生剣道の魅力を余す所なく紹介

特設サイトでは、ライブ配信以外にも、出場選手名鑑や歴代の優勝・準優勝選手の一覧など、大会に関する情報が充実しています。その他、出場選手への取材記事や写真、さらに、スマートフォンでも見やすい縦型の動画も駆使して、学生剣道の魅力を余すところなくお伝えします。大会当日は、サイト内のトーナメント表などで試合の結果も随時速報します。大会終了後には、男女とも1回戦から決勝戦まで、すべての試合をまるごと振り返ることができるアーカイブ映像も無料配信します。

■男女とも東西対抗試合もすべて配信

両大会終了後に実施される、第17回全日本女子学生剣道東西対抗試合と第70回全日本学生剣道東西対抗試合もすべて配信します。所属大学の壁を超え、東西の各チームは男子が20人、女子が10人。大将を倒すまで試合が続く「勝ち抜き戦」で勝敗を争います。スマートフォンやタブレット端末、PCでどうぞお楽しみください。

■第57回全日本女子学生剣道選手権大会=7/1(土)

■第71回全日本学生剣道選手権大会=7/2(日)

<主催>

全日本学生剣道連盟、毎日新聞社

<後援>

スポーツ庁、全日本剣道連盟、日本武道館、 東京都剣道連盟、全日本学連剣友会

<協賛>

JPロジスティクス、NAX JAPAN

<主管>

関東学生剣道連盟

<会場>

日本武道館(東京都千代田区)

<タイムテーブル>

7/1(土)=女子

11:30~ 男女開会式

11:45~12:45 1回戦(26試合)

12:45~13:45 2回戦(32試合)

13:45~14:20 3回戦(16試合)

14:20~14:45 4回戦(8試合)

14:45~15:00 準々決勝(4試合)

15:00~15:10 準決勝(2試合)

15:10~15:30 決勝

16:00~17:00  女子東西対抗試合

17:30~18:00  女子閉会式

7/2(日)=男子

9:00~10:30 1回戦(48試合)

10:30~12:20 2回戦(64試合)

12:20~13:00 3回戦(32試合)

13:00~13:20 4回戦(16試合)

13:20~13:40 5回戦(8試合)

13:40~14:00 準々決勝(4試合)

14:00~14:10 準決勝(2試合)

14:10~14:30 決勝

15:00~17:00  男子東西対抗試合

17:30~18:00  男子閉会式

※大会の進行状況によりスケジュールが変更されることがあります。

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