LayerX、新経営体制のお知らせ

この記事は約4分で読めます。
すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、2023年6月28日に実施した株主総会の決議に伴い、経営体制を変更したことをお知らせします。

  • 経営体制変更の経緯

LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+Fintechスタートアップです。支出管理サービス「バクラク」シリーズを中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し組織内の知識活用や効率化に関する事業化を目指す LayerX LLM Labsなどを開発・運営しています。

2023年5月にはシリーズAセカンドクローズとして26.8億円の資金調達を実施。シリーズAラウンドでの累計調達額は約82億円となっています。

当社では組織規模の拡大に伴い、経営管理と人事広報を含むコーポレート業務全体がより強固に連動していく必要性が高まっています。こうした背景から、サイバーエージェントやメルカリのコーポレート部門を統括するなど、複数事業経営におけるコーポレート統括の経験・知見が豊富な横田淳が取締役 コーポレート担当として会社のコーポレート部門全体を統括すべきと判断し、新たに取締役コーポレート担当に選任しました。なお、CEO室長として、エンタープライズセールス、アライアンスなど、事業の成長に資する特命案件も引き続き担当します。

また、バクラク事業の拡大に伴う開発体制の拡充のため、VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)でCTOなどを歴任し、日本CTO協会理事も務める小賀昌法をバクラク事業部執行役員VPoEに選任しました。

  • 新経営体制

  • 新任事業部執行役員について

<プロフィール>

小賀昌法(こが まさのり)

事業部執行役員(VPoE)

2010年から2021年まで株式会社VOYAGE GROUPでCTOを務め、退職後もTech Boardアドバイザリに従事。企画・監修した『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』がITエンジニア本大賞2021で大賞&特別賞のダブル受賞。トラボックス株式会社を経て、2023年4月に株式会社LayerXに入社。日本CTO協会理事。

今後もLayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの実現に向けて、組織一丸となって取り組んでいきます。

  • 株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し組織内の知識活用や効率化に関する事業化を目指す LayerX LLM Labsなどを開発・運営しています。

設立:2018年8月

代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階

資本金(準備金含む):112.6億円

コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/

採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/

お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト:

・バクラク:https://bakuraku.jp/

・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/

・Anonify:https://www.anonify.layerx.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました