Vectra AI、TDRの需要拡大に伴い、日本の新カントリーマネージャーを任命

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セキュリティに特化したAIによるハイブリッドクラウド脅威検知・対応分野のリーダー企業、Vectra AI(本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ヒテッシュ・セス)の日本法人Vectra AI Japan株式会社(住所:東京都新宿)は、6月26日付で日本市場の新しいカントリーマネージャーとして贄田香織(にえだ かおり)が就任したと発表しました。 

贄田は、IT業界における30年以上の経験を有し、人材管理、営業、セキュリティ、クラウド、事業成長に関する幅広い専門知識があります。Vectra AI入社以前は、2019年から2023年までCrowdStrikeのエンタープライズ担当リージョナルセールスディレクターを務め、それ以前は、Recorded Future、Infoblox、Sandvineの日本カントリーマネージャーを務めていました。

 

日本の独立系ITコンサルティング・調査会社の株式会社アイ・ティ・アールが発行した市場調査レポート「ITR Market View:情報漏洩対策市場2023」(2023年5月発行)のNDR(Network Detection and Response)市場部門において、Vectra AIの国内NDR市場の2022年度予測でのシェアは32.6%となり、1位を獲得しました。

 

Vectra AIアジア太平洋・日本担当副社長のデイビッド・サジョトは、「贄田氏を日本のリーダーシップ・チームに迎えることができ、大変嬉しく思います。彼女は、顧客のために常に成果を上げ続ける強力で有能なチームを構築してきた実績を持つリーダーです。彼女は数十年にわたる深い技術経験と強力な人材管理能力を兼ね備えており、彼女のリーダーシップによって市場に大きな勢いが生まれることを期待しています”と述べました。

 

Vectra AI Japan カントリーマネージャーである贄田香織は、「Vectra AI Japanに参加できることを大変嬉しく思います。MDR(マネージド検知・対応ソリューション)は、多くの産業でその効果が実証されており、セキュリティのためのソリューションとしてますます注目されています。Vectra AIのプラットフォームとMDRサービスは、人工知能の卓越した拡張機能と相まって、この組織を成長させる原動力となっています”と述べています。

 

Vectra AIについて

Vectra AIは、ハイブリッドおよびマルチクラウド企業向けのAI主導型脅威検知・対応のリーダーです。特許取得済みのAttack Signal Intelligenceを活用したVectra AIのクラウドネイティブなプラットフォームとMDRサービスは、パブリッククラウド、SaaS、アイデンティティ、データセンターの各ネットワークを単一のSaaSコンソールで統合した脅威の可視化、コンテキスト、コントロールをセキュリティチームに提供します。VectraのAIを活用したアタック・シグナル・インテリジェンス(Attack Signal Intelligence(TM))により、SOCアナリストはハイブリッドクラウド環境における最も緊急性の高いサイバー攻撃の優先順位付け、調査、対応を迅速に行うことができます。世界中の組織が、Vectra AIのクラウドネイティブなプラットフォームとMDRサービスを利用して、攻撃を検知し、侵害になるのを阻止しています。

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