ACSL、WCO-UPU Global Conferenceにおいて日本初のレベル4飛行を成功させたPF2-CAT3および新たな物流専用ドローンを紹介

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■ ACSLは、2023年1月にドローン関連企業として世界で初めて万国郵便連合(UPU)の諮問委員会に加盟
■ 東京都にて開催された「WCO-UPU Global Conference」において、日本初のレベル4飛行を成功させたPF2-CAT3および日本郵便株式会社と開発中の新たな物流専用ドローンを紹介

株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2023年6月6日(火)~8日(木)に東京都にて開催された「WCO(世界税関機構)-UPU(万国郵便連合) Global Conference※1」において日本初のレベル4飛行を成功させたPF2-CAT3および日本郵便株式会社と開発中の新たな物流専用ドローンを紹介しました。

(右)UPU事務局長 目時 政彦氏 、(左)ACSL代表取締役CEO 鷲谷 聡之(右)UPU事務局長 目時 政彦氏 、(左)ACSL代表取締役CEO 鷲谷 聡之

視察された各国の関係者に社員が対応する様子視察された各国の関係者に社員が対応する様子

世界税関機構(以下、WCO)は、各国の税関制度の調和・統一及び国際協力の推進により、国際貿易の発展に貢献することを目的として、1952年に設立された国際機関です。

万国郵便連合(以下、UPU)は、192 カ国の加盟国を持ち、郵便業務の効果的運営によって諸国民の通信連絡を増進し、文化、社会及び経済の分野における国際協力に寄与することを目的とする国連専門機関です。

本カンファレンスは、2022年5月に署名された新しいWCO-UPU協力協定に沿い、両機関の協力をさらに強化するため開催され、世界各国の関係者が集まりました。

 

ACSLは、2023年1月にドローン関連企業として世界で初めてUPUの諮問委員会に加盟したことを発表し※2、その後も郵便業務理事会のレセプションを主催する※3などの活動を行っています。

 

このたび、WCOおよびUPUの関係者が一堂に会するカンファレンスにおいてACSLのドローンを展示することで、30カ国以上の国の関係者に、郵便・物流サービスへのドローンの活用について紹介することができました。

展示を視察された各国の関係者のドローンに対する関心度は高く、実用化の目途や飛行距離などのスペックに関しての質問などを多くいただきました。

 

ACSLは、今後もUPUにおける活動を通して、共通で抱える課題であるラストワンマイル配送へのドローンの活用など、ACSLが持つ技術や経験を活かして課題解決に貢献できるよう目指してまいります。

■参考

※1 WCO-UPU Global Conference

公式ページはこちら:https://wco-upuconference2023.wcoevents.org/

※2 2023年1月16日「ACSL、ドローン関連企業として世界初、万国郵便連合に加盟」

プレスリリースはこちら:https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/2696/

※3 2023年5月23日「ACSL、万国郵便連合(UPU)の諮問委員会会員として 48カ国の加盟国で構成される郵便業務理事会のレセプションを主催」

プレスリリースはこちら:https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/2944/

【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/

 ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。

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