2023年6月は計18社が新規株式公開(IPO)予定で、そのうち16社は21~30日に集中するなど「IPOラッシュ」となっています。日経平均株価が1990年以来およそ33年ぶりの高値圏まで上昇する一方、新興市場銘柄への投資には厳しい地合いが続いていますが、QUICK企業価値研究所の清水康之シニアアナリストは、今年上場したうち一定の上場規模の銘柄は値動きが堅調だと指摘します。
番組では清水氏がこの独自の分析結果をもとに、6月のIPOで注目すべき銘柄のほか、今年下期のIPOにおける投資スタンスのポイントについて解説しています。
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6月13日(火)放送「QUICK企業価値研究所の『IPO塾』」概要
同氏は2023年の新興市場銘柄の動向を振り返り、下記の4点について解説してくれました。
① 厳しい地合いが続く新興市場銘柄をどうみるべきか
② 2023年の新興市場が見せる「近年と異なる動き」
③ 6月IPOで注目すべき3銘柄
④ 下期のIPO投資でとるべき投資スタンス
冒頭の①と②はYouTubeで無料公開中です。
「日経CNBC online」では続きの③④を含む全編をご視聴できます。
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