このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、一番好きなハンバーガーチェーン店や、そのハンバーガーチェーン店を好きな理由について調査しましたので、結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42655290.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■ふだんハンバーガーチェーン店に行く人は9割以上、一番好きなハンバーガーチェーン店は「マクドナルド」「モスバーガー」が上位
ふだんハンバーガーチェーン店に行くかどうか、行くと回答した人には代表的なハンバーガーチェーン店の中で一番好きなお店を聞きました。
「ハンバーガーチェーン店には行かない」という人の割合は全体で7%でした。60代では他の年代と比べて14.7%と高めでした。
一番好きなハンバーガーチェーン店の全体1位は「マクドナルド」で47.9%となり、すべての年代でも1位となりました。特に若い年代に人気があり、10代では68.9%で、20代では56.2%という高い割合でした。男女別では、女性よりも男性の割合が高くなりました。
全体2位は「モスバーガー」で23.7%。すべての年代でも2位に。年代が上がるにつれ割合が高くなり、60代では31.8%ともっとも高くなっています。また、60代女性では、「マクドナルド」を抑え「モスバーガー」が1位でした。男女別では、男性よりも女性の割合が高くなっていました。
全体3位以降は、1割未満で続く結果となりました。3位の「ケンタッキーフライドチキン」は、50代女性で1割強とやや高めでした。4位は「バーガーキング」で、女性よりも男性の割合がやや高い傾向にありました。
そのほかにも、「ロッテリア」は10代で3位に入り、50代で5位に入りました。「フレッシュネスバーガー」は、30~60代女性で割合が高めでした。
エリア別にみると、関東に多く出店している「バーガーキング」は、関東で割合が高めで3位となりました。また、北海道函館市を中心に展開している「ラッキーピエロ」は、北海道で3位にランクインしました。
■ハンバーガーチェーン店を好きな理由を一部紹介
一番好きと回答したハンバーガーチェーン店上位3位について、それぞれ好きな理由を聞きました。
全体1位の「マクドナルド」を好きな理由として、「立地がいい」「値段が安い」が上位となりました。3位以降は、「ドライブスルーが利用できる」「お得なサービスがある」「コストパフォーマンスがいい」がランクインしました。
また、ランキング外ですが「待ち時間が少ない・事前に注文できる」が他のチェーン店よりも高い割合でした。
全体2位の「モスバーガー」を好きな理由は、「パテ(肉)がおいしい」が5割超の高い割合で1位となりました。2位は「バンズ(パン)がおいしい」、3位は「出来立て・作りたてのメニューがある」が4割前後と高い割合で続きました。「サイドメニューがおいしい」「健康に気を配ったメニューがある」といった理由もランクインしました。
全体3位の「ケンタッキーフライドチキン」を好きな理由は、「パテ(肉)がおいしい」が4割超で1位でした。
そのほかにも、「バーガーキング」では、「パテ(肉)がおいしい」が7割超の高い割合でした。さらに、「バンズ(パン)がおいしい」「ハンバーガーのメニューが充実している」も3割弱でした。
「ロッテリア」では、「バンズ(パン)がおいしい」が3割超でした。
「フレッシュネスバーガー」は、「健康に気を配ったメニューがある」が3割超と高く、また「お店の雰囲気や内装がいいから」「居心地がいい」といった理由の割合も高めでした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年5月8日~2023年5月10日
有効回収数:5,254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/