DIVX、鹿児島県霧島市にサテライトオフィス「霧島ラボ」を開設。拠点開発のパッケージ化を見据え、現地採用によるIT人材獲得と、霧島市の第1次・第2次産業におけるDX化の現地実証を開始

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2021年に創業し、AIを活用したサービス開発を通して民間企業と公共機関のDX支援を行う株式会社divx(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石原 圭、以下「当社」 )は、さらなる営業強化とIT人材の獲得を目的に、鹿児島県霧島市(市長:中重 真一、以下「霧島市」)と立地協定を結び、霧島市内にサテライトオフィス「霧島ラボ」を新設し、2023年6月9日(金)より営業を開始したことをお知らせします。

「霧島ラボ」は、当社が自治体と連携して運営する最初の拠点となります。霧島市のバックアップのもと、IT人材の現地採用と戦力化を進め、霧島市の第1次産業、第2次産業に対するDX化やIoT活用といった研究開発とビジネス創出によって地域に根ざした企業成長を目指します。

  • サテライトオフィス設置の目的と背景

DIVXは、AI技術を活用したスピーディで高品質なソフトウェア開発と企業のDXを支援しています。変化の激しいIT業界において事業を加速させ、さらなる成長を目指すには、東京のみならず地方における企業活動を早急に開始することが重要であると考えています。


この方針に基づき、DIVXはこれまでも大阪・名古屋・福岡に開発拠点を構え、東京だけに依存することのない開発体制を作ってきました。今後は、自治体とより深く連携した拠点を日本各地に設けていきたいと考えています。

霧島市はDX化やIoT活用といった研究開発とビジネス創出に必要な産業や自然が豊富な自治体です。そのため、DIVXが自治体と連携して作る拠点のさきがけに最適であると考え、このたび霧島市にサテライトオフィスを設置しました。

  • あらゆる実証実験を担う「霧島ラボ」

霧島ラボは、DIVXにとってあらゆる実証実験を行う場となります。

1:地域に根ざしたDX(デジタルトランスフォーメーション)支援の拠点


霧島ラボは、霧島市の第1次産業(農業、漁業など)と第2次産業(酒造業、養殖業、加工業など)にIT技術を取り入れ、DXにつなげるための研究開発拠点です。すなわち、東京の案件を遠隔で担うだけの開発拠点ではなく、地域の産業にドローンやIoTといったデジタル技術からアプローチを図り、DXによる地域活性化と新しい事業の創出に取り組みます。

2:DIVXの地域拠点における企業活動を実証する場

霧島ラボは、DIVXにとって、自治体と連携して育てる最初の地方拠点です。霧島市の支援のもと、現地で採用活動を行い、IT業界の即戦力となるよう育成します。そして、霧島ラボの企業活動で得たノウハウを、さらなる地方拠点の開設につなげます。

3:既存拠点との連携

霧島市は、霧島連山や多数の温泉、そして美しい海に恵まれた風光明媚な土地です。ゆくゆくは、霧島ラボを中心に、経営合宿・研修合宿の拠点やワーケーション先として、既存拠点の従業員も行き来する場とすることを検討しています。さらに、移住・定住の可能性も模索し、従業員の多彩な働き方と豊かなライフプランに寄与することも期待しています。

DIVXサテライトオフィス「霧島ラボ」概要

事業所名

霧島ラボ

所在地

​​〒899-5103 鹿児島県霧島市隼人町小浜28番 Obama Village

収容人数

最大8名

オフィス面積

19.87㎡

業務内容

霧島市の第1次産業、第2次産業に対するDX支援、IoT研究開発

  • 株式会社divxについて

株式会社divxは、2021年創業のクリエイティブカンパニーで、AI技術を活用したソフトウェア開発およびソリューション提供を行っています。当社は、事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、デジタル分野におけるコンサルティングからサービス開発・運用まで一貫した対応が可能な体制を構築しています。

加えて、当社は2022年にAWSセレクトティアサービスパートナーの認定を受け、クラウドサービスに関する技術力が高い評価を得ています。

また、当社の総合クリエイティブチームは、各分野の専門知識を持つメンバーが連携しており、シームレス且つ迅速なサービス開発を実現し、お客様のビジネスニーズに柔軟に対応しています。

  • 会社概要

本社所在地:東京都渋谷区円山町19番1号渋谷プライムプラザ12階

代表者  : 代表取締役 石原 圭

事業内容 : AI技術を活用したソフトウェア開発およびソリューション提供

オフィシャルサイト: https://www.divx.co.jp/

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