【観劇三昧LIVE】業界最安値水準(※)の配信手数料でライブ配信による公演収益を増やし、劇団の継続的な活動を支援する。

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株式会社ネクステージ(大阪府大阪市 / 代表取締役:福井学)が運営するライブ配信サービス「観劇三昧LIVE」が、2023年7月1日(土)の販売開始分より販売における手数料を改定することをお知らせいたします。(※)演劇公演専門のライブ配信プラットフォームとして(自社調べ)
  • チケット販売手数料を改定

2023年7月1日(土)の販売開始分より株式会社ネクステージが運営するライブ配信サービス「観劇三昧LIVE」の配信手数料(チケット販売手数料)を下記に改定いたします。

舞台撮影とライブ配信を行う【おまかせ配信プラン】の配信手数料は「チケット価格の5%」(購入者は別途198円/枚)、ライブ配信のみ行う【セルフ配信プラン】の配信手数料は「チケット価格の7%」(購入者手は別途198円/枚)となります。

また、「観劇三昧LIVE」のご利用にあたり、システム利用料等の初期費用や追加費用はかかりません。

■「観劇三昧LIVE」配信手数料の改定について

(2023年6月31日末までの旧料金)

おまかせ配信:チケット価格の10%

セルフ配信:チケット価格の15%

(2023年7月1日以降の新料金)

おまかせ配信:チケット価格の5%(購入者は別途198円/枚)

セルフ配信:チケット価格7%(購入者は別途198円/枚)

※プランについて

おまかせ配信プラン:「観劇三昧舞台撮影所」による撮影と、「観劇三昧LIVE」を利用したライブ配信のセットプラン。

セルフ配信プラン:撮影・配信操作は劇団・カンパニーにて行っていただき、「観劇三昧LIVE 」を利用したライブ配信ができるプラン。

  • 演劇のライブ配信をもっと気軽に!

今年5月より新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し公演実施に関する規制等は緩和されましたが、舞台芸術のジャンルでは劇場動員数の減少などまだまだ厳しい状況が続いています。

そこで、演劇のライブ配信をもっと気軽に行っていただけるように「観劇三昧LIVE」の配信手数料(チケット販売手数料)を業界最安値水準の料金に改定いたしました。

ライブ配信における劇団の負担を減らしつつ劇場以外の収入源を増やすことで、公演における金銭的負担を減らしながら今後の活動の資金作りや予算の拡大などに繋げ、劇団のさらなる成長の可能性を生み出します。

  • サービス開始から約3年で累計配信数800公演を突破!

「観劇三昧LIVE」は小劇場を中心とした演劇専門のライブ配信サービスです。

演劇のライブ配信プラットフォームとして、チケット販売、配信までをワンストップでサポートいたします。

「観劇三昧舞台撮影所」と合わせてご利用いただくことで、撮影機材の手配やプロのカメラマンによる撮影、配信操作を含めた配信公演に関わるサービスをまとめてご利用いただけます。

「観劇三昧LIVE」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけとして2020年7月にサービスを開始しました。劇場での公演が難しくなりオンラインでの配信公演を行う劇団が増加したこと、そして、感染リスクの不安から劇場に行きたくても行けないというお客様にも演劇をリアルタイムで楽しんでいただきたいという思いから生まれたサービスです。

いつでもどこでも演劇を楽しめるというオンライン観劇の手軽さから、新しい観劇スタイルの一つとして現在も配信公演の需要が続いています。劇団にとっても配信を併用することで劇場の動員以外でも新たな収入源を生み出すことができ、さらに遠方のお客様にも楽しんでいただける機会が生まれるため、劇場公演とともにライブ配信を実施する劇団が増えています。

小劇場を中心とした全国の様々な劇団・カンパニーにご利用いただいており、サービス開始から約3年となる2023年6月10日(土)までに「観劇三昧LIVE」にて【累計配信数800公演以上】をご利用いただいております。

今後も「観劇三昧LIVE」のサービスを通して劇団の継続的な活動をサポートしてまいります。

そして、配信公演をきっかけにお客様が劇場に足を運んでいただく機会を作り、観劇人口の拡大を目指してまいります。

●会社概要

会社名 : 株式会社 ネクステージ

代表者 : 福井 学

設立 : 2014年5月30日

大阪本社 : 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目14-10 松竹ビル6階D号室 

東京支社 :〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-2 JOW3ビル3F

理念  :ネクステージでは、「表現者の未来をつくる」を企業理念に掲げ、テクノロジーを活用して演劇が音楽や映画と同じく、当たり前のように生活の中に溢れ、心が豊かになる社会の実現を目指します。

●主な事業内容

演劇の企画、制作、興行の実施、WEBサービスの運営 

・演劇に関するグッズの企画、制作、販売 

・俳優の養成

・デジタルコンテンツ配信プラットフォーム事業 

・インターネットを利用したチケットシステムの管理、運営 

・データ登録システム、顧客管理、運営、販売 

・広告代理業     

・映像/音楽ソフト、CD / DVD の企画、制作、販売 

・WEB サイトの企画、制作、運営/ネットショップ運営 

・モバイルサイト構築・サービス開発

・映像/画像のアップスケーリングサービスの運営 など

●主な提供サービス

『 観劇三昧 』

2013年8月にスタートしたオンライン観劇サービス。

2023年6月10日時点での累計会員数は240,463名。

登録されている演劇動画の全作品を、会員は月額1,045円(税込)の利用料で、スマートフォン、タブレットのアプリやパソコンサイトからオンラインで視聴することができる。(iOSの場合は1,050円(税込))

配信中の劇団には1982年に結成された「青年団」や「維新派」「柿喰う客」など有名な劇団から、各地の小劇場で活躍している劇団まで大小関わらず、演劇に特化しているのが特徴。

登録作品数は2023年6月10日時点で638劇団2247作品。

現在では週に5〜10本の新作が配信されており、今後益々多くの作品を配信できる見込み。

劇団側には、配信する際の費用負担は発生しない。

サービス利用料の利益に対し7割を有料作品の視聴秒数に応じて分配する仕組みを構築しており、劇団の公演がない期間にも収益が発生する。

新たな劇団を知り劇場へ足を運ぶきっかけづくりや、子育てや介護、身体的な事情により劇場に足を運べない方が演劇を気軽に楽しむことのサポートなど、観客側へのサービスと共に、劇団支援の活動の一環ともなっている。

『観劇三昧LIVE』

2020年7月1日にスタートした舞台・演劇動画ライブ配信サービス。

チケット販売から撮影・LIVE配信までワンストップで公演配信をサポートしている。

観劇三昧の会員情報で簡単・便利にチケット購入できる。LIVEチケットは有料となり、価格設定が可能。

リアルタイムチャットで他視聴者と感想を共有することができる。

最長2週間までアーカイブ配信可能。

おまかせ配信プラン、セルフ配信プラン、撮影専門プランなど、幅広い撮影のご依頼に対応。

「観劇三昧LIVE」の開始で大小さまざまな演劇公演のライブ配信が可能になり、座席販売以外の収入手段を確保できる。

また、自宅からでも気軽に観劇が出来る環境となり、舞台を観たいという意欲をより高め、観劇人口全体の底上げにも繋がる。

●舞台芸術に関する総合情報サービス『演劇ボード』https://engeki.jp/

●観劇三昧WEBサイト:https://v2.kan-geki.com/

●iPhone・iPad用アプリ:https://apps.apple.com/jp/app/kangekizanmai/id674187853

●Android用アプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.dkmobile.kangekizanmai&hl=ja

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