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「SecureNavi 新規格対応」リリースの背景
新規格の登場により、ISMS認証を取得している全ての組織は、遅くとも2025年10月までの対応が必須となりました。しかし、新規格は難解なため、理解は容易ではなく、その対応に手間もかかります。また、外部のコンサルタントに対応を依頼した場合、多額の費用が必要となることもあります。
そこで当社では、独自の技術とノウハウを活用することで、新規格への対応を自動化・効率化する新たな製品「SecureNavi 新規格対応」をリリースしました。現在社内で利用している規程を本サービスにアップロードするだけで、対応や修正が必要となる箇所が自動で抽出され、具体的な対応方法の提案を受けることができます。
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「SecureNavi 新規格対応」の仕組み
「SecureNavi 新規格対応」は、3つのステップで新規格対応を完了できます。
①ISMSに関連する社内規程をアップロード
②システムからの自動提案をもとに、社内規程を修正
③修正した社内規程に合わせて、記録・台帳を修正
社内規程をアップロードするだけで、変更が必要な箇所がわかるため、誰でも簡単に新規格対応ができます。また、毎月の定期打ち合わせや、困ったときのオンラインチャットも備えているため、当社スタッフのサポートを受けながら新規格対応を行うことができます。
システムから自動提案される内容は、ISMS審査員の資格や情報処理安全確保支援士などの国家資格を有するエキスパートが事前にチェックを行うため、安心してご利用いただけます。
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「SecureNavi 新規格対応」リリースキャンペーン情報
「SecureNavi 新規格対応」を7月1日までにご利用開始していただくと、初期費用が半額となるキャンペーンを開催しております。もしご興味いただけましたら、下記リンクよりお問い合わせください。より詳細なご利用方法や料金などについて、ご案内を差し上げます。
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SecureNavi株式会社 代表取締役CEO 井崎友博からのコメント
ISMS規格の改訂は、多くの審査会社やコンサルティング会社にとって、ビジネスチャンスとなっています。多くの組織にとって、自分たちだけで新規格対応のすべてを行うことは難しく、コンサルタントを始めとした外部リソースに頼らざるを得ない状況です。一方のコンサルティング会社も、新規格対応サービスを提供するにはコンサルタントの人件費が必要なため、そのコストが転嫁されるコンサルティング費用は高額になりがちです。また、ISMS認証審査において審査員からの指摘を少なくしたいがために、身の丈に合わない過剰な対応を要求するコンサルタントもおり、その結果、普段の業務実態とかけ離れたISMS文書・記録になることも多く、ますますISMSが形骸化してしまいます。
当社の新しいサービス「SecureNavi 新規格対応」は、新規格対応にかかる作業の一部をシステムで自動化することで、人件費を削減し、サービス費用を安価に抑えています。また、ISMS担当者ご自身が新規格のポイントを理解しながら取り組むことができます。昨今、人事労務の分野、財務会計の分野を始めとした様々な分野で、多くのクラウドサービスが登場しています。このようなサービスを活用することで、コストを抑え、専門家依存ではなく自分たちで業務を進めることが可能です。情報セキュリティの分野でも、専門家やコンサルタントに過度に依存するのではなく、クラウドサービスを正しく活用し、自分たちで運用できるようになると、ISMSの形骸化を防ぐことができます。
今回の新しい規格への対応は、ISMSの形骸化を見直すチャンスです。ぜひ私たちのサービスをご活用いただき、本質的に意味のある、身の丈に合ったISMSを構築・運用する一助になればと思っています。お気軽にお問い合わせください!
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SecureNavi株式会社について
<会社概要>
・会社名:SecureNavi株式会社
・代表者:代表取締役CEO 井崎友博
・設立:2020年1月
・所在地:東京都中央区日本橋2丁目1-17 丹生ビル2階
<事業内容>
ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」の提供