Forresterの調査結果を発表:Illumioのゼロトラスト・セグメンテーションプラットフォームが、111%の投資利益率を実現し、6か月で投資を回収できることが明らかに

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ゼロトラスト・セグメンテーションの先駆者として市場をリードするIllumio(本社:米国カリフォルニア州、読み方:イルミオ)は本日、「Illumioのゼロトラスト・セグメンテーション(ZTS)に関するForrester Total Economic Impact™」の結果を発表しました。調査はIllumioがForrester Consultingに依頼して実施され、Forresterのアナリスト、Illumioのステークホルダー、さまざまな規模や業界のIllumioの顧客企業を対象としたインタビューをもとに、Illumioの導入により企業がどの程度の投資利益率を達成できるかを検証しました。本調査ではIllumioのZTSプラットフォームが3年間で合計1,020万ドルのメリットをもたらし、投資回収期間が6か月となることが示されました。また、Illumioの ZTSプラットフォームが3年間で以下を実現することも明らかになっています。

  • ラテラルムーブメントを抑制することでサイバー攻撃による侵害の影響が及ぶ範囲を66%縮小。総合的なリスクエクスポージャーが低減され、180万ドルの節約を実現

  •    ツール統合、ファイアーウォール費用の削減により、300万ドルの節約を達成

  •  計画外のダウンタイムを低減することで380万ドルを節約

  •  セキュリティポリシーの導入にかかる時間や手間を減らすことで、情報セキュリティの運用効率を160万ドル改善

  •  投資利益率111%を達成

 

Forrester Consultingがインタビューを実施した企業には、いくつか解決すべき大きな課題がありました。従来のセグメンテーションのアプローチは、特に現代のような複雑かつハイブリッドな環境においては、導入や管理にコストと手間がかかることが明らかになったのです。また、ネットワーク通信の可視性を実現することにも苦戦していました。 

これらの企業は、侵害を阻止し、その影響を抑制するために、Illumioの ZTSプラットフォームの導入を決めました。その背景には、Illumioの提供するゼロトラストソリューションが、企業によるさまざまなゼロトラストの取り組みを支援し、侵害による損害を軽減するゼロトラストの考え方と一致していることがあります。また、Illumioは企業とともに拡張することのできる「将来性のあるソリューション」であり、ベンダーやテクノロジーに依存しない、柔軟性に優れたセグメンテーションを提供できることも導入の決め手となりました。

本調査ではIllumio のZTSプラットフォームについて以下も明らかになりました。

  • 従来の方法に比べ、セグメンテーションの導入にかかる労力が90%削減

  • セキュリティチームだけではなく、インフラストラクチャチームやアプリケーション開発チームも、アプリケーションがどのように通信しているか、アプリケーションに関連してどのようなリスクがあるかを理解できるようになり、組織としての知識を向上

  • 脆弱性をマッピングしてネットワーク内の重要な資産を特定することで、セキュリティチームは最初に保護すべき資産を優先できるようになり、最終的にリスクを低減

  • 企業がサイバー保険やコンプライアンスの規定を満たすことで、現代における要件に常に適合し、将来的な要件にも先んじて対応可能

Forresterがインタビューした顧客は、Illumioについて以下のように述べています。

  • 「セキュリティ侵害は起こりうると考えているため、当社ではIllumioにより攻撃者がネットワーク内でラテラルムーブメントを展開するのを阻止するとともに、攻撃者が用いる一般的な手法を封じ込めています」金融サービス企業、サイバー防御責任者

  • 「Illumioを利用していない状態で同じ出来事を経験していたとしたら、影響を受けるシステム数は少なくとも2~3倍となり、より重大な問題が生じていたでしょう」法律事務所、インフラストラクチャー担当ディレクター

  • 「最大のメリットは、このプロジェクトに携わる全員が可視化されたデータを確認することで、多くの学びを得たことだと考えています」ロジスティクス企業、サイバーセキュリティアドバイザー

IllumioのCTO(最高技術責任者)兼共同創業者であるPJキルナー(PJ Kirner)は次のように述べています。「ゼロトラスト・セグメンテーションは、効率の向上、リスクエクスポージャーの縮小、ダウンタイムによるコストの抑制を通じて、影響を受けるシステムやデータ資産数を66%削減し、111%の投資利益率を実現するなど、セキュリティに関して確たるメリットを実現します。専門家の方々がお客様の実体験をもとにレポートを作成し、これを証明してくださったことに満足しています。現代の経済において、セキュリティのリーダー企業には実績ある確実な投資利益率が求められます。Illumioはこれからも、リスクを抑制し、ランサムウェアや侵害の拡散を阻止するために企業を支援しつつ、有意義なリターンを提供する取り組みを推進していきます。」

資料のダウンロード:

本調査レポートの全文(英語)はこちら( https://www.illumio.com/resource-center/research-report/forrester-total-economic-impact-zero-trust-segmentation )

本調査レポートのサマリー(日本語)はこちら ( https://dl.nxlk.jp/7c75b413-3221-443d-b712-d8e70b6f9159 )

Illumioについて

Illumioは、ゼロトラスト・セグメンテーションの先駆者として市場をリードしています。サイバー被害に発展する前に侵害を封じ込め、ゼロトラストのセキュリティモデル専用に設計された実証済みのセグメンテーション技術を用いて、企業や組織の基幹業務アプリケーションと貴重なデジタル資産を保護します。Illumioのランサムウェア対策やセグメンテーションソリューションは、クラウドネイティブアプリ、ハイブリッド/マルチクラウド環境、データセンター、エンドポイントに至るまで横断的にリスクを可視化し、攻撃を隔離してデータを保護することで、世界中の大手企業や組織のサイバーレジリエンス強化と、リスク低減を支援しています。

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