株式会社アニポスがジェネレーティブAIを活用した「AI診療アドバイス」を期間限定で提供開始しました

株式会社アニポス（東京都港区、代表取締役・獣医師：大川拓洋）が、「AI診療アドバイス」（以下「本サービス」）をアニポスアプリに追加しました。ペット保険請求の際、ジェネレーティブAIが生成する診療アドバイスを無償で受けることができます。アニポスが目指す、ペットの健康維持、安心を技術の力で大幅に向上していく、というミッション達成に向けた新しい試みです。

■ジェネレーティブAIを活用した「AI診療アドバイス」

アニポスアプリユーザーが通常通りの保険請求を行うだけで、個別に生成された診療アドバイスを受けることができます。

ユーザがアプリで行った保険請求に含まれる、登録ペット情報と傷病状況を基に、その症状や疾患に対する注意点や、ユーザが知っておくべき情報を診療アドバイスとして生成します。

■アニポスの「AI診療アドバイス」の特長

ペット医療のアフターケアの充実

動物医療においては、動物病院での施術や薬剤の処方だけでなく、日々の生活習慣やケアが非常に重要です。アニポスの「AI診療アドバイス」では、動物病院での診断を参考に、家庭でできるペットへのケアを提案することによって、ペットの健康維持に貢献します。

パーソナライズされたアドバイス

保険請求に際してユーザがアプリで提供する情報を独自に組み合わせて、ジェネレーティブAIがアドバイスを生成するための元データを作成しています。これにより、適切な個別の診療アドバイスを提供します。(※)

■ペット医療サービスへのAI活用の検証

本サービスの一つの目的は、アプリユーザのAIサービスに対するニーズ調査です。AIを利用した機能を実際のアプリユーザにいち早く使ってもらい、それに対するフィードバックを収集することで、アニポスのサービスにどのようにAIを組み込んでいけるかクイックに検証します。

■アニポスのAI活用への取り組み
アニポスでは、ユーザのペット保険請求の簡易化のための請求書データ化(OCR)や、保険会社向けの保険金の支払査定の自動化など、サービス開始当初よりAIを活用して課題解決に取り組んできました。ジェネレーティブAIの勃興にも遅れを取ることなく、様々な技術を適切に選び取りながら、アニポスのテーマである、医療を通じたペットと飼い主の幸福度向上のために取り組んでまいります。

※ アニポスでは、個人情報の取り扱いに関して厳重な注意を払っています。アドバイスの生成にユーザの個人情報は一切利用しておりません。アニポス個人情報保護方針（https://anipos.co.jp/personal-information-protection/）

■ 株式会社アニポスCEO 大川のコメント

この度我々は、近年世界的に注目されるジェネレーティブAIを活用した「AI診療アドバイス」の提供を開始しました。

私たちが目指しているのは、ただ単に最新の技術を活用することではなく、アニポスサービスユーザの体験を向上させ、特にペットが病気や怪我をして不安を感じているユーザに安心を提供することです。

このサービスを通じて、より多くの飼い主とその大切なペットが、健康で充実した時間を過ごせるようになることを願っています。

アニポスは、引き続き、サービスを通じて蓄積している大量の動物医療データを活用し、ペットのユーザとペット保険会社様に貢献できるような、便利で思いやりのあるサービスの開発を続けてまいります。

■株式会社アニポスが開発運営しているサービス

ペット保険ラクラク請求アプリアニポス

ペット保険金を簡単に請求できるスマホアプリ「アニポス」と、「アニポス」からシームレス連携されるペット保険事業者の保険金支払い業務効率化サービスです。

損害保険会社様2社、少額短期保険会社様2社導入済みです。

優れたペット保険UXで保険商品のローヤリティー向上に寄与します。

アプリはどなたでも無料でDLでき、ご利用いただけます。