2022年4月から業務用の白ナンバー車両も、1日2回(運転前後、もしくは出退勤時など)のドライバーの飲酒検査確認が義務付けられており、まもなくドライバーの飲酒検査確認の方法としてアルコール検知器の使用、及びアルコール検知器を常時有効に保持することが義務付けされます。(具体的な開始時期は未定)(2023年5月時点現在)
法施行から1年以上が経ちましたが、アルコール検知器を用いた飲酒検査が無期限延期となっている今、運転手の飲酒検査が習慣づかない、運転後の飲酒検査を失念してしまう、毎日の出勤データとアルコールチェックデータを突合する作業に管理者が苦労されていらっしゃる、などの課題を抱えた企業も多いのではないでしょうか。
こういった課題を解決し、白ナンバー車両における運転者の飲酒検査義務を確実にサポートするため、2023年5月30日にクラウド型アルコールチェックシステム「アルキラーNEX」とクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」はシステム連携を行います。
◆連携の概要
アルキラーNEXを用いてアルコールチェックを行うと、KING OF TIMEで自動的に出退勤の記録を行います。
出勤時と退勤時の1日2回、アルコールチェックを行うことで打刻される仕組みです。
万が一、打刻漏れがあった際にはKING OF TIMEで運転者に通知が可能となっており、必然的にアルコールチェックの検知漏れ防止につながります。
運転者に自動で通知がいくので、管理者が毎日きちんとアルコールチェックできているか目視で確認する必要もありません。
◆クラウド型アルコールチェックシステム「アルキラーNEX」とは
アルコールチェッカーとスマートフォン・タブレットをBluetoothで接続し、検知結果を検知日時・位置情報・顔写真などとあわせて即時クラウドへ送信します。
管理者は「いつ・どこで・誰が」アルコールチェックしたかが管理画面でどこからでも確認可能。
顔認証機能やワンタイムパスワードによる不正防止機能や、検知器の有効期限もクラウド上で管理できます。
製品URL:https://pai-r.com/product/alkillernex/
◆クラウド勤怠管理システム 「KING OF TIME」とは
KING OF TIMEは導入企業数47,000社以上、利用ID数2,770,000人以上(2023年4月時点)の実績を持つ市場シェアNo.1※のクラウド勤怠管理システムです。
出退勤の打刻は、PC・スマートフォン(ブラウザ・アプリ)、ICカード、指紋、顔認証、温度検知連携、入退室連携など様々な手段から選択でき、休暇の取得、残業の申請承認など、従業員と管理者間でのやりとりもオンラインで行うことができます。変形労働時間制など複雑な勤務集計や最新の法改正にも対応し、企業ごとに異なる就業ルールにも柔軟な設定で対応可能です。
製品ホームページ: https://www.kingoftime.jp/
※ シェアNo.1表記について
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」勤怠管理SaaS市場 利用ID数
◆会社概要
社名:株式会社パイ・アール
代表取締役:安田 功
本社:大阪府大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル18F
事業内容:スマートフォンアプリ開発、システム開発、ネットワーク開発・運営、モバイルコンテンツ開発
企業HP:https://pai-r.com/
★クラウド型アルコールチェッカー「アルキラーNEX」の問い合わせはこちら(弊社HP)から
社名:株式会社ヒューマンテクノロジーズ
代表取締役社長:家崎 晃一
本社:東京都港区元赤坂1-6-6
事業内容:勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発及び提供
★勤怠管理システム「KING OF TIME」のお問い合わせはこちら(貴社HP)から
1日2回の飲酒検査が必須となった今、運転手の飲酒検査を確実にするためぜひご活用ください。