クエストリー、株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスとの資本業務提携契約を締結

貢献報酬をブロックチェーンの力で可視化・価値化して、制御することで、様々な経済文化活動の効率性向上を図る「Questry Protocol」を活用したコンサルティング、開発支援を行う株式会社クエストリー（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：伊部智信、以下「クエストリー」）は、株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス（本社：東京都豊島区高田3-19-10、代表取締役社長堤聡）との資本業務提携契約を締結しました。

資本業務提携の背景

株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスの音・音楽に関わる多種多様な事業、エンタテインメント領域における深いご知見と、株式会社クエストリーの技術力・開発力を掛け合わせ、「Questry Protocol」の活用を軸にブロックチェーン技術の社会実装を推進してまいります。

株式会社クエストリーは、株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントおよび個人投資家を引受先として、総額1.5億円のシードラウンド資金調達を実施しており、本資本業務提携は株式会社ヤマハエンターテインメントホールディングスの事業開発投資第一号案件となりました。

株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスとは

ヤマハグループ内の音楽ソフト領域を担当し、出版事業、音楽配信事業、音楽プロダクション事業、音楽出版事業、レーベル事業を運営。

株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス事業開発室室長荻野伸之氏コメント

ブロックチェーン技術を生かしたクエストリー様の様々な提案は、我々の事業領域である音楽やエンタテインメントの世界にとどまらず、広く社会に貢献するものと感じ今回の提携に至りました。我々も自らの事業の周辺をあらためて見直し、広い視野でその将来を語り、クエストリー様と共に音・音楽をベースとした新たなチャレンジに繋げていければと存じます。

株式会社クエストリー代表取締役伊部のコメント

ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス様との資本業務提携を発表できますこと、大変光栄に存じます。会議を重ねる中で、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス様の音や音楽への「愛」に心から感銘を受けました。クエストリーが提供する技術やプロトコルが、音楽に関わる世界中の多くの人を少しでも幸せにできる、そんな未来を描きながら、一歩ずつ共にチャレンジをして参ります。