なお、本サービスは2023年秋ごろから提供開始を予定しております。
-
本サービス提供の背景
経済産業省が2018年にキャッシュレスを推進して以降、キャッシュレス決済のニーズは高まり、同省の発表※1では、2022年度における国内キャッシュレス決済額は111兆円(全決済手段の約36%)まで上昇しており、株式会社矢野経済研究所では、2025年度には同決済の市場規模は、決済額ベースで約153兆円まで拡大すると予測を発表しています※2。
ライトスタッフが既に提供している理美容業界向けのBtoCクレジット決済サービスにおいても、取扱高の増加は顕著であり、新たなBtoBクレジット決済の要望の声も多数頂いております。
理美容業界におけるBtoB市場は約3,000億円と言われ、本サービスをはじめとした決済手段の増加による市場の活性化にも期待が寄せられます。
-
本サービスの概要
ライトスタッフは、クレジット決済サービス等をはじめとした美容室支援事業を通じて理美容業界の不自由・不便の解決に取り組んでおり、本サービスは企業間取引のクレジット決済プラットフォームを提供するものであります。その活用事例として、理美容サロンでは仕入代金のクレジット決済による経費管理の簡素化や資金管理の一元化、美容商材メーカー等ではクレジット決済による売上債権の未回収リスク軽減や業務の効率化などDX化に伴う経営合理化が挙げられます。そこで、これまで培ってきたBtoCクレジット決済サービスのノウハウを活かし、本サービスを通じて理美容業界全体のキャッシュレス化を促進してまいります。
当社は、理美容サロンの経営効率化やキャッシュフローの改善、理美容業界の環境経営推進、DX推進等、課題解決の一助となるコンテンツ開発及びサービス領域を拡大し、理美容に関わる全てのお客様に心からご満足いただけるよう取り組んでまいります。
※1 経済産業省「2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました」
(https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html)
※2 出典:株式会社矢野経済研究所「国内キャッシュレス決済市場に関する調査(2021年)」(2022年
4月20日発表)
注1.2025年度は予測値。
注2.クレジットカード、プリペイドカード、デビットカード、キャリア決済などの現金以外の
支払い手段で決済(支払)された金額を指し、市場規模は決済額ベースで算出している。