生成AI関連主要11社の実力と野望
~特許情報・IPランドスケープで実態を炙り出す~
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[セミナー詳細]
[講 師]
株式会社知財ランドスケープ 代表取締役CEO
弁理士 シニア知的財産アナリスト(AIPE認定) 山内 明 氏
[日 時]
2023年6月26日(月) 午後1時~4時15分
[受講方法]
■会場受講
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[本セミナーの狙い]
ChatGPT等の生成AIが大きな話題となっているが、客観公平に主要企業を炙り出したもの、更に各社実力を炙り出したレポートの類は、小職が確認した限り、何処にも見当たらない。
そこで、本セミナーでは、客観公平性に富む特許情報を起点とした知の総合分析(IPランドスケープ)により、言語生成AI、更には画像生成AIについて炙り出し、明らかにしたい。
[重点講義内容]
次世代EVとしてのアップルカーやソニー・ホンダモビリティ等の将来像を炙り出し続けるIPランドスケープ実践家の最新作。
今回はChatGPT等で話題騒然の生成AIについて、発明者プロファイリングも駆使してダークホースを含む主要11社を炙り出し、更に各社立ち位置、戦略までも炙り出すというチャレンジングなテーマに挑む。
ChatGPT等の言語生成に加えて画像生成をも対象とした網羅的な構成のため、生成AIに関心のある方に最適なセミナー。
<本編:言語生成AIを主対象とした分析>
1.言語生成AI分析のための母集団設定
2.マクロ分析による全体傾向
3.主要10社+METAの重要特許を起点とした個別分析
(1)GOOGLE:GOOGLEアシスタント機能強化志向
(2)MICROSOFT:Chatbot/bingのUX向上志向
(3)IBM:WATSONのUX向上志向
(4)ALIBABA:アリペイ等のコールセンタ業務の自動化志向
(5)BAIDU:検索機能強化志向
(6)SALESFORCE:CRM向け生成AI適用志向
(7)TENCENT:EC向け生成AI志向
(8)AMAZON:ALEXAによるASR機能強化、BEDROCKやAMAZON Titanへの適用可能性大
(9)HUAWEI:Harmony OSにおけるセマンティック分析強化志向
(10)NAVER:LINEへの適用でブレイクする可能性有
(11)META:関連特許出願少なくトップ10圏外なるも、研究人財の充実で存在感大
<派生編(1):画像生成AIを主対象とした分析>
1.画像生成AIを下支えするNVIDIAの存在感
2.話題のAdobe Fireflyの機能強化に向けたADOBEの取組
<派生編(2):言語生成AI/Transoformerの補完分析>
1.LLMへの傾注でダークホース的存在のNAVER
2.2強(GOOGLE、MICROSOFT)の大きな存在感
<質疑応答/名刺交換>