象印マホービン様「みまもりほっとライン」に SORACOMが採用されました

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株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、象印マホービン株式会社が提供する、遠く離れて暮らす親の生活を電気ポットを通じてそっと見守る安否確認サービス「みまもりほっとライン」にIoTプラットフォームSORACOMが採用されたことを発表します。

象印マホービン様「みまもりほっとライン」象印マホービン様「みまもりほっとライン」

「みまもりほっとライン」は、普段の生活で使う電気ポットに通信機能を持たせることで、毎日の使用状況から離れて暮らす親御さんの生活をそっと見守ることができる「安否確認サービス」です。2001年3月にサービスが開始され、通信を活用したIoT家電の先駆けとして注目を集め、20年以上経過した現在も広く利用されています。

このたび、2023年5月10日にサービスがリニューアルされました。価格は据え置きながら、新機能を搭載し、見守る側・見守られる側両者にとってさらに便利なサービスが提供されます。

 IoT活用の仕組み

サービスで利用される電気ポット「iポット」の新型には、SORACOMの通信が内蔵されています。これにより、ユーザーが電源コードを差し込むだけで自動的にモバイルデータ通信が利用でき、IT知識の有無にかかわらず手軽にみまもりサービスを利用開始できます。

また、今回のリニューアルに伴い、「iポット」の電源のON/OFFや給湯などの利用情報を活用するための基盤として、クラウド上に構築された独自のIoTプラットフォームが導入されました。

SORACOMは、デバイス開発にかかる期間や工数を削減しながら、安全にクラウドにデータを送信するための仕組みをサポートしています。

なお、「みまもりほっとライン」の22年ぶりのフルリニューアルの内容、クラウド化で広がったIoTサービスの可能性については、以下の事例インタビューでお読みいただけます。

SORACOM活用事例:象印マホービン様

ひとり暮らしの高齢者をさりげなく見守り、ポットで生活リズムを把握

ひとり暮らしの高齢者をさりげなく見守り、ポットで生活リズムを把握 - ソラコムIoT事例
Contents1 導入の背景1.1 IoT高齢者みまもりサービスの先駆者が22年ぶりのフルリニューアル2 実現したサービス2.1 クラウド化で多くの機能を拡充2.2 クラウド化した今だからできるIoT活用2.3 iポッ

象印マホービン様のプレスリリース

みまもりサービス機能と「iポット」本体を改良 遠く離れて暮らす親をそっと見守る安否確認サービス

「みまもりほっとライン」をリニューアル

「みまもりほっとライン」をリニューアル|ニュースリリース|象印マホービン株式会社
象印マホービン株式会社では、遠く離れて暮らす親の毎日を電気ポットを通じてそっと見守る安否確認サービス「みまもりほっとライン」をリニューアルし、見守る方・見守られる方の使い勝手を向上させ、2023年5月10日よりサービスを開始いたします。

象印マホービン様「みまもりほっとライン」のサービス詳細

みまもりポット|ポット・ケトル|商品情報|象印
みまもりほっとラインとは、無線通信機を内蔵した「電気ポット」を使って、離れて暮らすご家族の生活を見守ることができる「安否確認サービス」です。「電気ポット」の使用状況を、見守るご家族のスマートフォンやパソコンにEメールでお知らせするほか、ご利用者様専用ページで1週間のポット使用状況をグラフで見ることができます。
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