このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、一番好きなアイスやフレーバーについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42492161.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■一番好きなアイスは「ハーゲンダッツ ミニカップ」が全体1位、年代別でも上位にランクイン
スーパーやコンビニで売られているアイスの中から、一番好きなアイスを聞きました。
2021年に実施した調査結果※に続き、全体1位は「ハーゲンダッツ ミニカップ」となりました。10代をのぞいて、20~60代でも1位でした。60代では、他の年代と比べて割合が高めとなりました。
また、男性と比べて圧倒的に女性のほうが高い割合で、特に30代女性と50~60代女性では2割超と高くなりました。
全体2位は「チョコモナカジャンボ / バニラモナカジャンボ」で、40~60代でも1割超で2位にランクインしました。女性よりも男性の割合が高く、特に50~60代男性で割合が高めでした。
全体3位には「雪見だいふく」がランクインしました。10代では、男女ともに「ハーゲンダッツ ミニカップ」を抑えて1位となりました。
全体4位は「PARM(パルム)」、5位は「ジャイアントコーン」が僅差で続きました。「PARM(パルム)」は女性に人気があり、20~60代女性で5位以内にランクインしました。「ジャイアントコーン」は40~50代で5位以内にランクインする結果となりました。
グラフにはありませんが、全体の6位以降は「明治 エッセル スーパーカップ」「ガリガリ君」「ピノ」が僅差で続きました。
「ガリガリ君」は女性よりも男性に人気で、男性でみると10代、30~40代でやや割合が高くなりました。「ピノ」は40代で5位に入り、特に40代女性で割合が高めでした。
そのほかにも、「あずきバー」は50~60代男性で高めの割合で、「板チョコアイス 」「MOW(モウ)」は10代女性で高い割合でした。
エリア別にみると、「ブラックモンブラン」は他のエリアと比べて九州・沖縄エリアで高めでした。
※2021年の調査結果:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/37715393.html#1
■好きなアイスの味・フレーバーは「バニラ」が1位
好きなアイスの味・フレーバーについて聞きました。ふだんアイスを食べないという方にも、好きな味・フレーバーがあれば回答してもらいました。
全体では、「バニラ」が46%と高い割合で1位となりました。男女年代別にみてもすべての年代で4割超となりました。2位には「チョコレート」が41%と高い割合でランクインしました。
3位以降は、「クッキー&クリーム」「抹茶」「ミルク」「ストロベリー」が2割台後半で続き、「ナッツ・アーモンド系」「キャラメル」も2割強で続きました。
男女別にみると、男女ともに上位は「バニラ」「チョコレート」となりましたが、男性では「バニラ」が1位で、女性では「バニラ」を抑えて「チョコレート」が僅差で1位でした。
男性の3位以降は、「クッキー&クリーム」「ミルク」「ストロベリー」「抹茶」が2割台で続きました。また、9位には「あずき・小倉」がランクインしました。男性の10位には「ソーダ」がランクインし、10代男性では2割超でした。
一方、女性の傾向をみると、女性1位の「チョコレート」は、30代女性で5割強と高い割合でした。女性3位は「抹茶」、4位は「クッキー&クリーム」が僅差で続きました。「抹茶」は20代女性で4割超となりました。女性6位の「ナッツ・アーモンド系」は、特に50代女性で約4割と高めでした。男性と比べて「抹茶」「ナッツ・アーモンド系」「キャラメル」は女性のほうが人気の傾向にありました。
また、「ラムレーズン」は、男女ともに50~60代で高めの割合でした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年4月13日~2023年4月16日
有効回収数:5,254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/