貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz®」2か月で商用利用社数20社増、計60社到達

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株式会社トレードワルツ(以下:トレードワルツ)は、貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz®」 について、商用版の利用を開始した国内企業が2023年5月16日時点で60社に到達したことをご報告いたします。また、認定利用者(海外企業)を含めると90社(会社マスタ登録社数)となります。

 

■2か月の間に商用利用21社拡大へ

 TradeWaltzは昨年4月に商用版をリリース以降、今年3月28日までの約1年間で、41社の企業様にご利用開始いただき、プレスリリースで発表致しました。(https://www.tradewaltz.com/news/4594/)

 その後2か月で、新たに国内の商社・メーカー13社、FWD・船会社8社が利用を開始。5月16日時点で、TradeWaltz商用版の利用企業は累計62社となりました。

 弊社へのお問合せも、これまで2,000件以上いただいているなかで、利用企業様についてのお問合せも増えておりますので、下記にて、現在の商用版ご利用企業様をご紹介いたします。
 
 国内利用企業一覧(五十音順)

国内の商社・メーカー 24社

3月28日以降利用開始(13社)

株式会社 神戸製鋼所           

ジャパン・インタートレーディング株式会社

鈴与商事株式会社            

株式会社STANDAGE

太平商事株式会社

東邦インターナショナル株式会社

東洋SCトレーディング株式会社

株式会社BugMo

三井物産株式会社

三菱商事株式会社

株式会社ライフギアコーポレーション

他2社

2023年3月28日までに利用開始(11社)

アストモスエネルギー株式会社

兼松株式会社      

帝人フロンティア株式会社    

豊島株式会社

豊田通商株式会社

ハイケム株式会社        

富士フイルムロジスティックス株式会社

三菱商事ファッション株式会社   

三菱商事プラスチック株式会社    

日鉄物産株式会社

他1社

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金融機関 1社

2023年3月28日までに利用開始(1社)

株式会社三菱UFJ銀行 

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物流会社・船会社 36社

3月28日以降利用開始(8社)

インターナショナル・カーゴ・サービス株式会社

神鋼物流株式会社              

山九株式会社                 

鈴与株式会社

帝人物流株式会社

三菱倉庫株式会社

名鉄ワールドトランスポート株式会社

株式会社ヤマタネ

2023年3月28日までに利用開始(28社)

株式会社エーアイテイー

株式会社大森廻漕店

兼松ロジスティクス アンド インシュアランス株式会社

株式会社 上組

川西倉庫株式会社

関光汽船株式会社

株式会社近鉄エクスプレス  

ケイラインロジスティックス株式会社       

株式会社サンシン.

ジャム・インターナショナル株式会社       

鈴江コーポレーション株式会社

大東港運株式会社

株式会社 辰巳商会

株式会社築港

中京海運株式会社

西日本鉄道株式会社

株式会社日新

日新運輸株式会社

日本通運株式会社

株式会社阪急阪神エクスプレス

富士倉庫株式会社

株式会社フジトランス コーポレーション

藤浪倉庫株式会社

フライングフィッシュ株式会社

三井倉庫ホールディングス株式会社

名港海運株式会社

ロジテムインターナショナル株式会社

他1社

ITベンダー 1社

2023年3月28日までに利用開始(1社 (※):システム連携)

株式会社フォーカスシステムズ(※)

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 TradeWaltzは、商社やメーカー、銀行、保険、物流といった貿易取引企業間の情報を電子データで一元的に管理し、一気通貫の情報共有ができる貿易プラットフォームです。情報の改ざんが難しい特徴をもつブロックチェーン技術を活用することで、高いセキュリティ水準のもと、貿易取引を完全電子化します。その為、多くの企業様に導入いただき、繋がる相手が増えていくごとに利用者のネットワーク効果が増えます。そして、利用企業同士の貿易情報を電子的に、簡単、低コストで連携することができるというメリットがあります。現在の活用事例について、ご紹介します。
 
 ■お客様活用事例と声(三菱商事ファッション様)

  三菱商事ファッション様では、2022年1月からアパレル業界初となるTradeWaltzのトライアル版利用を開始後、2022年4月からTradeWaltzの商用版の利用を開始。輸入における海外企業様・物流部との貿易手続きにおける進捗管理で活用いただいております。膨大な貿易書類が届く中、全担当者がTradeWaltzに表示されるプロセスに従って業務を進めることで、迷いなく標準的な業務ができるようになったほか、進捗などの業務が可視化できたことが、評価されています。

 

 三菱商事ファッションの執行役員 管理第一本部長 兼 業務総括部長の五十川様からは「アパレル業界では、衣類にある様々な付属品について多くの手続きが必要であり、複雑な流通過程に伴い取引先も多岐にわたります。特に、契約・船積・通関書類の送付、船荷証券の手続きの電子化が進めば、更なる業務効率化が期待できます。」というフィードバックをいただきました。
 
 ■貿易投資促進事業費補助金の公募について

 現在経済産業省より、貿易実務者の貿易プラットフォーム連携・活用を推進する補助施策の公募について、発表されています(https://www.tradewaltz.com/news/4895/)。

 貿易プラットフォームの利用拡大による貿易手続きの効率化やコスト削減、貿易振興を目的とし、貿易プラットフォームと利用企業の社内システムとの連携構築に係る費用の一部に係る費用の一部を補助されるものです。今後、TradeWaltz導入をご検討される企業様におかれましては、是非応募ご検討ください。

 公募期間:令和5年4月17日(月)~5月19日(金)(12時必着)
 
 ■製品版で使える機能リリース状況・予定

 輸出・輸入・三国間取引の基本パターンの手続き(eBLとLC申請・買取、保険申請や事前のコンプライアンスチェック等は除く)はTradeWaltz内で対応可能です。

 

【関係者のコメント】 

(商用版利用企業)三菱商事ファッション株式会社 業務総括部 日置 雅也

「貿易情報の授受等業務の効率化、進捗の可視化による効果は勿論ですが、貿易実務者の「育成」、社内貿易業務の「引き継ぎ」、についてもTradeWaltzが有効なツールとして機能しており、副産物的な効果を感じています。」
 
 株式会社トレードワルツ 取締役 COO、CMO、グローバル&アライアンス事業本部長 染谷 悟

「3月29日以降の1カ月半で、20社以上の企業様に追加で利用契約を頂いたことに深く感謝致します。TradeWaltzのようなサービスは、利用者=情報を連携する相手が増えれば増えるほど、メリットが大きくなるプラットフォームのため、多くの皆様からご紹介を頂きながら、ユーザー数の拡大に注力していきたいと思います。」
 
 ■トレードワルツについて

商号      : 株式会社トレードワルツ

代表者   : 代表取締役社長 小島 裕久

所在地   : 〒100-6036 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号

      霞が関ビルディング36階 WORKSTYLING

設立      : 2020年(令和2年)4月

事業内容:ブロックチェーンを活用した貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(注1)」の

      SaaS(注2)提供

人員数   : フルタイム56名

URL      : https://www.tradewaltz.com

株主一覧:株式会社NTTデータ /豊田通商株式会社 /

     東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 /三菱商事株式会社 /株式会社TW Link /

     東京海上日動火災保険株式会社 /豊島株式会社 /株式会社上組 /

     株式会社フジトランス コーポレーション /三井倉庫ホールディングス株式会社 /株式会社日新 /
      株式会社三菱UFJ銀行 /丸紅株式会社 /三菱倉庫株式会社 /損害保険ジャパン株式会社

SDGsへの取組み:弊社サービスは主に8,9,12,13,15,17のテーマの取り組みを推進しています。

 

(注1)「TradeWaltz」は日本国内における株式会社トレードワルツの登録商標です。

    その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

(注2)Software as a Serviceの略で、ユーザーがインターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用する仕組み

本件に関するお問い合わせ先

株式会社トレードワルツ 広報・マーケティング部 担当:染谷、齋藤、中尾

 Email:info@tradewaltz.com

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