が主催する、第4回「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジに協賛します。本競技会への協賛を通
して、若いロボットエンジニアの育成と宇宙でのロボット技術の活用推進に貢献してまいります。
■「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ(Kibo-RPC)とは
「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ(Kibo-RPC: Kibo Robot Programming Challenge)は、国際宇宙ステーション(ISS : International Space Station)内のドローンロボットであるInt-Ball(JAXA)とAstrobee(NASA)を動かすプログラムを開発し、与えられた課題を解決する速さと正確性を競う、学生向けの国際的なプログラミング競技会です。2020年に第1回大会が開催され、今回で4回目の開催となります。
Kibo-RPC ポータルサイト(JAXA):https://jaxa.krpc.jp/ja
当社は2019年度より、本競技会において学生たちがプログラム開発で利用するソフトウェアプラットフォームやポータルサイトの開発と運用に携わり、各国の予選会の支援業務にも従事してきました。また、第1回大会より引き続き本競技会へ協賛しております。
■(ご参考)第3回Kibo-RPC開催結果
2022年に開催された第3回Kibo-RPCでは、参加国/地域が増えるとともに過去最高の参加者数となり、合計12の国/地域から、351チーム、1431人の学生が参加しました。各国/地域の予選を勝ち抜いた代表チームが2022年10月に開催された軌道上決勝大会に挑戦しました。軌道上決勝大会では、ISSの「きぼう」日本実験棟内で実際のドローンロボットを使用した競技が行われ、優勝は台湾から参加した「KIBO la na tsu bu KIBO / Robology Awesome Aliens」チームでした。
第3回 Kibo-RPC(JAXA):https://humans-in-space.jaxa.jp/krpc/3rd/index_ja.html
軌道上決勝大会に参加した若田宇宙飛行士と、宇宙ドローンロボット「Astrobee」(画像提供:JAXA/NASA)
JAXA筑波宇宙センターでの軌道上決勝大会の運営(画像提供:JAXA)
軌道上決勝大会で優勝した台湾のチーム(画像提供:JAXA)
■株式会社セック 会社概要
セックは、「社会の安全と発展のために」をスローガンとするリアルタイム技術専門のソフトウェア会社です。交通・防衛・医療・環境エネルギーなどの「社会の安全を支える社会基盤分野」から、科学衛星・ロボット・車両自動走行・MRなどの「社会の発展に貢献する宇宙先端分野」まで、リアルタイムソフトウェアを提供しています。
株式会社セック 会社概要 設立 :1970年 5月 資本金 :4億7730万円 代表者 :代表取締役社長 櫻井 伸太郎 上場市場:東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3741) 所在地 :〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエア |
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