【提供概要】
サービス名 |
クラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection」 |
提供開始日 |
2023年5月15日 |
主なポイント |
① Android OS最新バージョンの「Android 13」に対応 |
ターゲット |
•Android端末を利用中で、セキュリティを強化したいシステム管理者 |
詳細情報URL |
クラウド型 次世代Webフィルタリング | セキュリティソリューション | ALSI (アルシー) 「InterSafe GatewayConnection」はクラウド型のWebフィルタリングです。テレワークや家庭学習など場所を問わず安全なインターネット利用を実現します。
URLデータベースは149種類の豊富なカテゴリを有するため、柔軟なアクセス制御が可能です。 |
■ISGC assist Android版を提供した背景
テレワークの導入普及などにより、さまざまな場所や端末からのインターネット利用が増加し、サイバー攻撃が進化・巧妙化していくなかで、危険なサイトや不適切なサイトへのアクセスを制御するWebフィルタリングサービスの導入が進んでいます。コスト面で導入しやすいAndroid端末の新規導入や、Android OSへの切り替えを検討するシステム管理者の声も多く、WebフィルタリングサービスのAndroid対応へのニーズが高まっていました。
■ISGC assist Android版について
現在提供されている多くのAndroid向けフィルタリングサービスは、Webサービスとの相性の課題が出やすい、専用のブラウザを用いるセキュアブラウザタイプのものとなっています。他の制御方式のサービスにおいても、音声・通話アプリが相性の問題で併用できなかったり、社内接続用VPNに接続した状態で利用できなかったりするなど、Android端末の利便性を損わず、安心安全に利用するためには課題がありました。
今回提供するISGC assist Android版では、MDM(モバイルデバイス管理)との連携により、音声系・通話系アプリや社内接続用VPNとの併用が可能となり、また、ユーザー端末でのフィルタリング無効化操作を制御することができるようになりました。さらに、新たな接続技術を採用したことにより、アプリの動作が安定し、ホスト名単位でのフィルタリング除外設定も可能となりました。 なお、本サービスは2023年5月15日現在、「グローバルプロキシ指定機能」、「証明書配布機能」、「Managed Configuration機能」の3機能を備えているMDMサービスとの組み合わせによってご利用いただけます。
■InterSafe GatewayConnectionについて
InterSafe GatewayConnectionは、マルチデバイス対応のクラウド型次世代Webフィルタリングサービスです。Windows / iOS / Android / Chrome OSに対応し、場所や端末、ネットワークを問わず全てのWebアクセスを柔軟にコントロール。テレワークや学校の授業(GIGAスクール構想など)における安心安全な端末利用を促進いたします。
本サービスは、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)主催の「第15回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」支援業務系ASP・SaaS部門において最も優秀なサービスであるとの評価を得て、総合グランプリを受賞しております。
製品詳細 >> https://www.alsi.co.jp/security/isgc/
■アルプス システム インテグレーション株式会社について
アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品からシステムソリューションまで手掛ける総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。
※掲載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。