■調査結果のサマリー
▶職場で最も活用しているサポートツールは「オンライン会議システム」、次いで「ビジネスチャットツール」が続いた
▶客先常駐で働く中で「必要である」と感じるサポートツールとして、「勤怠や経費の簡易申請ツール」と回答した方が最も多かった
▶「サポートツールを活用して本来のエンジニアとしての業務に最大限のパフォーマンスを発揮したい」と考えているエンジニアが多いことがうかがえる結果に
■調査結果の詳細
Q:職場で活用している、業務効率向上に向けたサポートツールを教えてください。
現在客先常駐で働いているITエンジニアの方へ「職場で活用している業務効率向上に向けたサポートツール」について尋ねたところ、ZoomやMicrosoft Teamsをはじめとする「オンライン会議システム(59.9%)」と回答した方が最も多い結果となりました。
次いで、SlackやChatworkなどの「ビジネスチャットツール(52.6%)」「経費や休暇の申請が可能なワークフローシステム(35.0%)」が続きました。
また、勤務する上でサポートツールによって最大限の業務効率向上が図られていると感じている方は約7割超と、多くの方が業務効率向上を実感している事がうかがえる結果となりました。
一方で、「サポートツールは活用していない(23.4%)」と回答した方もおり、サポートツールを活用していない企業も一定数ある事がうかがえます。
Q.客先常駐で勤務する上で、「必要である」「導入されてほしい」と感じるサポートツールを教えてください。
客先常駐で勤務する上で、「必要である」「導入されてほしい」と感じるサポートツールは「勤怠や経費の簡易申請ツール(40.1%)」となり、次いで「勤務時間や勤怠状況を簡単に共有できる機能(36.5%)」「自動で業務のフォローを行なってもらえる管理機能(36.5%)」となりました。
これらの結果から、各種申請業務や勤怠状況の共有などの業務効率を向上させることで、本来のエンジニアとしての業務に最大限のパフォーマンスを発揮したいと感じている方が多いことがうかがえます。
また、「勤務時間が自動反映されるツール(29.2%)」「案件が一覧化でき、案件への参画意思表明をワンクリックで行えるツール(24.1%)」も上位の回答となりました。
■調査概要
調査概要:客先常駐で働くITエンジニアが求めるサポートツールに関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年4月13日〜同年4月14日
有効回答:137名
■調査結果のまとめ
今回の調査では、サポートツールによって業務効率向上が図られていると、多くのエンジニアの方が実感している事がうかがえた一方、サポートツールを導入していない企業も一定数あることがわかりました。
また必要であると感じるサポートツールについては、各種申請業務や勤怠情報の共有などを簡易化することで、本来のエンジニアとしてのパフォーマンスを最大限発揮したいと感じているエンジニアの方が多くいることがうかがえる結果となりました。
SES企業のバックオフィス業務は、時間も労力もかかるものが多く、スプレッドシートや電話/メールなどのアナログな手法を使って行われることが主流です。
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<参考:株式会社エージェントグローについて(2023年5月12日 現在)>
会社名:株式会社エージェントグロー
所在地:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー6F
設 立:2016年5月
代表者:代表取締役社長 河井 智也(かわい ともや)
資本金:1億円
事 業:SES事業、SaaS事業
社員数:408名
拠 点:東京、福岡、大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、フルリモート
コーポレートサイト:https://www.agent-grow.com