生成AIの著しい発展により、コンピュータが人と同じようなレベルで言語を理解・生成できるようになり、さまざまな領域で大きなインパクトを与えています。当社は自然言語処理をコア技術として、ビジネスニュースの情報収集を支援するAnews、AIにより市場分析をサポートするAstrategyを提供しておりますが、ビジネスにおける情報収集・分析のあり方もLLMの活用により大きく変化していくことが期待されています。
このような背景の中、当社でも提供サービスのユーザ体験を大きく向上させることを目的として、LLMの導入を進めています。この度のLLMの専門組織の設立により、この動きを一層加速して参ります。
中長期的には、以下のような取り組みにより当社のコア技術である自然言語処理を強化していきます。当社は日本語の生成AIの研究を国立研究開発法人・産業技術総合研究所と共同で行なっており(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000024407.html)、これらの活動を通じてLLMの研究や独自のLLMの開発、情報収集・分析におけるLLM活用の方法論の構築などを行います。さらに将来的には、当社で開発しているビジネス情報のナレッジグラフとLLMを統合することで、ビジネスドメインに特化したQAエンジンの開発やビジネスレポートの自動生成も目指します。
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ストックマーク株式会社について
所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立:2016年11月15日
代表者:代表取締役CEO 林 達
事業内容:自然言語処理を活用した、情報収集と意思決定の支援を行うサービスの開発・運営
URL:https://stockmark.co.jp/
ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の自然言語処理技術を活用し、多くの企業の事業創造活動を支援しております。
当社は自然言語処理技術を活用し、国内外の約35,000サイトのビジネスニュースを分類しています。AIが組織や業務に合わせて必要な情報を届ける、”組織の情報収集における課題”を解決する情報収集プラットフォーム「Anews(エーニュース)」と、最新の事業環境をAIが可視化し、話題の企業や事例を瞬時に検索できる市場分析サービス「Astrategy(エーストラテジー)」を通じて、日々の業務に必要な情報収集・共有をサポートします。