IT 導入補助金を活用した事業者支援強化に向け、「Pipedrive」「LeadPool」を提供するセールステックカンパニー株式会社Merと連携開始

認定支援機関の株式会社SoLabo(本社：東京都千代田区、代表取締役：田原広一、以下SoLabo)は、令和5年3月より公募開始となったIT導入補助金の支援体制強化に向け、企業における営業業務の効率化・自動化・最大化を支援する株式会社Mer(本社：東京都渋谷区、代表取締役：澤口友彰、以下Mer)と連携を開始した事をお知らせいたします。

IT導入補助金とは

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助し、業務の効率化・売上向上を図る事を目的とした補助金です。

新型コロナの発生以降、テレワークの導入等による働き方の変化や賃上げの推奨、インボイス制度の開始など、会社を取り巻く環境は大きく変化しており、従来のやり方では生産性を維持・向上させることは困難を極めます。

企業課題やニーズに即した有効なソフトウェアやクラウドサービスを導入する事が業務効率の促進に繋がる事から、当補助金の活用メリットは大きく取り沙汰されています。

当補助金に対するSoLaboの考え

SoLaboは、IT関係事業を始めとする全国の事業者に対し、資金調達支援を実施しており、IT導入補助金の相談に対応する機会も数多くあります。その中で、優れたITツールを保有しながらも補助対象ツールとするための登録手続きの煩雑さを理由に申請を断念するケースを数多く目の当たりにしてきました。

本来、世に出回れば需要が高いはずの高質なツールが、「手続きが複雑で分からない」「申請手続きに充てる時間がない」といった理由によって、様々な課題を抱えた事業者を救う可能性が排除されてしまうこと、ツール保有企業が世間のニーズを知らないまま本来獲得できるはずの収益を得られず事業成長が遅れることは、日本企業の発展における大きな阻害要因となると考えています。

その様な背景から、現在SoLaboは、「自社ITツールを多くの事業者に利用して貰いたい」という強い想いを持ち、当社の理念に協賛する企業に対して、ツール登録申請やクライアントへの具体的提案に向けた事前相談を積極的に実施しています。

SoLaboの取組みについて

現時点でSoLaboが掲げる理念に賛同し、パートナーとしてIT導入補助金の事業者支援強化に取り組む意向を示す企業は複数社おります。

今回新たに、セールスインテリジェンスプラットフォーム「LeadPool」、並びにCRMプラットフォーム「Pipedrive」のITツール登録を行い、当補助金の適用を可能としたMerと連携を開始する事となりました。

それに伴い、「営業をもっと効率化したい、より大きな効果を出したい」という想いから、Merの提供するハイクオリティのツール導入を検討する事業者に対して、資金調達支援を専門に行うSoLaboが、本来手間のかかる申請手続きを共にサポートする座組を設けました。

Merと行う本連携により、申請企業の負担を極めて少なく、営業活動をより効率的かつ効果的なものへと進化できる新たなサポート体制が実現したことで、さらに多くの経営者の悩みを解決に導く事ができると考えております。

今後もSoLaboでは、当社の理念に賛同し、パートナーとして自社ITツールの拡散をしていきたいと考える企業を積極的に募集いたします。ご希望の方は以下よりお問い合わせ下さい。

【株式会社SoLabo　広報担当】
TEL：03-6261-3512　

MAIL：keiei-soudan@so-labo.co.jp

《参考》

・セールスインテリジェンスプラットフォーム「LeadPool」

500万社以上の企業データと、300万人以上のプロスペクト情報(SNS情報など)を保有し、新規リードの獲得促進や、顧客情報調査の簡素化、CRMなどと連携し属性情報などを付与し、データの正規化を効率化するツールであり、リードの獲得からフォローアップまでを一元して管理する事が出来ます。

・CRMプラットフォーム「Pipedrive」

世界179ヶ国10万社以上の導入実績を誇る営業活動を効率化するためのツールであり、取引先情報や商談情報を一元して管理する事が出来ます。

株式会社Merについて

“営業活動の土台を創る”というミッションを掲げ、ツールベンダーに留まらず、自社並びに国内外の最先端のプロダクトを通じて、営業活動におけるデータ・基盤・仕組みを提供しています。また、セールスパーソン目線で構築された圧倒的に使いやすいCRMプラットフォーム「Pipedrive」の国内唯一のマスターパートナーとして、日本国内ユーザーに対するプロダクト展開やサポートなどを実施しています。