ブライトコーブ、日本法人 代表取締役社長に栁田千代が就任

2023年4月25日東京発 – 動画配信クラウドサービスの大手プロバイダーであるブライトコーブ株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：栁田千代、以下：ブライトコーブ）は、4月17日付でブライトコーブ代表取締役社長兼シニア・バイスプレジテントに栁田千代（やなぎたちよ）が就任し、日本法人の代表となったことをお知らせいたします。

この数年間でビジネスにおける動画配信の重要性は飛躍的に高まりました。今後さらに多くの企業やブランドが、独自の動画配信サービスを展開していくことが予想されます。柔軟性と強固なセキュリティと信頼性を備えた動画配信プラットフォームの重要性は、ますます拡大していきます。

ブライトコーブ株式会社の代表取締役社長、栁田は就任に際し以下のように述べています。

ブライコーブ代表取締役社長兼シニア・バイスプレジテント柳田千代就任コメント

「ストリーミングを通じてコンテンツや情報を届ける動画配信の状況は、ビジネスの観点からも技術の観点からも著しく発展してきました。当社は、これからも絶え間ないマーケットの変化に対応しながら、『世界で一番信頼されるストリーミング技術の会社になる』と掲げられているビジョンを社員一丸となって遂行して参ります。その過程で、メディアおよびエンタープライズのパートナー企業様に新たな価値を生み出し、ストリーミング市場の向上に貢献できるよう全力を尽くしていきます。」

〈プロフィール〉

慶應義塾大学法学部法律学科卒業。米国ハワイ大学修士。

創成期のスカパー!のPPV事業、BBケーブルTV(ソフトバンクグループ)のVOD事業、J:COMオンデマンドのVOD事業、みるプラス（J:COMグループ）のVOD事業、ビデオパス（KDDIグループ）のSVOD事業を含む５つの映像配信プラットフォームのデジタルサービスの立ち上げ事業に参画。

その後、2015年にハリウッドスタジオの20世紀フォックスに移り、映画やテレビシリーズを各プラットホームにライセンスするデジタルアカウント営業の責任者を経て、2020年からはスポーツのライブ映像配信を提供するDAZNで、モバイルパートナーシップのヘッドとして新規の携帯プランを通じた顧客拡大に従事。25年以上のデジタルメディアのビジネス経験を有し、その発展と進化に携わる。

〈最近発表したサービスの一覧〉

社内コミュニケーション能力を高める動画ストリーミングサービス「Communications Studio」を発表：ビデオストリーミングテクノロジーの活用で、コミュニケーションと人事の専門家によるグローバルなエンゲージメント向上が可能に
メディア顧客向けに「広告マネタイズ」サービスを開始、グローバル広告オペレーションチームを設立：新しく結成されたチームと広告収益化サービスの開始により、メディアの顧客に対する収益最大化のソリューションを強化
新たなプラットフォームとの統合でEコマースの機能を拡充：Shopify、Instagram、Salesforceと統合し、インタラクティブ動画でEコマース業務を強化し企業の収益向上を支援

ブライトコーブについて

Brightcove Inc.（NASDAQ：BCOV）は、世界で最も信頼性が高く、スケーラブルで安全なストリーミング技術を開発し、視聴者がどこにいても、どのデバイスでコンテンツを消費しても、企業と視聴者の間に大きなつながりを構築しています。60か国以上において、ブライトコーブの動画プラットフォームは、企業がより効果的に顧客に販売し、メディアリーダーがより確実にコンテンツを配信し収益化し、あらゆる組織がチームメンバーとより強力にコミュニケーションできるようにします。イノベーションに対する 2つのTechnology and Engineering Emmy® Awardsを受賞、常に業界をリードする稼働率、比類のないスケーラビリティにより、弊社は動画ができることの限界を押し広げ続けています。

詳しくはhttps://www.brightcove.com/（英語）をご覧ください。

日本市場には、ブライトコーブ株式会社より上記サービスを提供しております。