※日本マーケティングリサーチ機構により実施された2022年6月期_指定領域における市場調査の結果
管理ロイドは、不動産管理業界のDX推進を後押しするAIが搭載された建物管理クラウドシステムです。紙をベースとしたアナログな業務環境により複雑性と非効率性が課題となっている不動産管理業界の現場を改善する事を目的としております。
2019年11月に製品版をリリースしてから2022年6月までの間に、大手不動産管理会社を含む1,450社以上にご利用いただいており、導入済みの企業の中には「最大で66%業務が削減できた」、「1回の点検業務にかかる人員が半分になった」などのような事例もございます。
■管理ロイドが導入しやすい理由
不動産管理の分野では、点検帳票、検針表、清掃報告書、不具合報告書、工事完了報告書など業務に応じて様々な報告書を作成する必要があります。これらの報告書は不動産オーナー、アセットマネジメント会社、プロパティマネジメント会社の指定帳票で業務を行う必要があり、帳票の標準化が出来ずにDXが進まない理由となっていました。
管理ロイドではこれらの帳票をAIで解析し、「設備台帳の自動作成」および「現場で使うアプリを自動作成」する機能が搭載されており、システム導入を簡単にしている結果、今回の調査でNo1を取得できたと考えております。
Excelファイルは「柔軟性があり、現場で使いやすい」というメリットがある反面、「統合管理し、データを蓄積する事が難しい」というデメリットがあります。管理ロイドはExcelの柔軟性を確保しつつ、システムによる統合管理を実現でき、不動産オーナー、アセットマネジメント会社、プロパティマネジメント会社の指定帳票を変える必要はございません。
■AI検針について
今回の調査においてAI検針の分野でも、「利用社数No1」、「利用ユーザー数No1」、「登録メーター数No1」を獲得いたしました。AI検針は2019年11月のリリースから現在に至るまで日本全国の建物で管理されている約85万個以上のメーターの自動読み取りに日々ご利用いただいております。
当社のAI検針は、THIRD独自開発のAI技術（特許取得済み）に裏打ちされた高い読み取り精度を提供しております。また、1つのメーターに複数の数値が表示されているマルチメーターも写真を撮影するだけで複数数値を一気に読み取る事が可能です。当社のAIには非常に少ないメーター写真データから膨大な機械学習用のデータを自動生成し自動学習を行う技術が搭載されております。海外製のメーターなどの読み取りに関しても短期間で実装する事ができるため、ベトナム、インドネシアなどの海外物件でもご活用いただいております。
管理ロイドの詳細はこちら
https://kanri-roid.app/
■株式会社THIRDについて
THIRDは、不動産・建築業界の透明化を通じて業界全体の取引を活性化させることを目的とするベンチャー企業です。不動産や建築は、「一物一価」であるにも関わらず、需給バランスで決まる最適価格「Fair Value」が存在しない稀有な業界でもあると捉えております。当該業界には、多くの専門的技術が存在しているが故に、多重請負構造及びブラックボックス化されやすい構造につながっているものと考えております。
THIRDは、当該ブラックボックスを透明化するために、「不動産・建築現場のノウハウ」と「最先端のAI・IT」を掛け合わせ、お客様に対し、第三者的視点での課題解決をご提供致します。現在は、不動産管理会社の労働生産性を改善するソフトウェア「管理ロイド」、修繕工事の自動見積査定AIを搭載した「工事ロイド（β版）」を開発・導入支援を行っております。
■会社概要
社名：株式会社THIRD
本社：〒160-0004 東京都新宿区四谷4-25-13 濱庄ビル2階
代表取締役：井上 惇
TEL：03-6274-8031
URL：https://third-inc.co.jp/
■本件調査について
調査会社：日本マーケティングリサーチ機構
所在地：東京都新宿区新宿6-24-20 KDX新宿六丁目ビル2F
事業内容：マーケティングリサーチ事業
MAIL :info@jmro.co.jp
URL ：http://jmro.co.jp/
調査概要：2022 年 6 月期_指定領域における市場調査
・ビルメンテナンス会社の建物管理クラウドシステム
（1） 利用社数 No.1
（2） 登録ユーザー数 No.1
・AI 検針
（1） 利用社数 No.1
（2） 登録ユーザー数 No.1
（3） メーター数 No.1
