今回の取組みは、時間と場所に捉われない受験スタイルを提供する事で日本経済の発展に不可欠な産業人材 の育成を目指す東商と余暇以外の需要拡大による新規客層開拓を目指す快活 CLUB との方向性が一致した事 により実現いたしました。
- 連携に至る背景
東商では受験機会の安定的確保と拡大を目的に、2021 年度より筆記による会場集合型の統一試験方式から、 インターネットを通じて自宅や会社、学校などからパソコンで受験する IBT 方式と各地のテストセンターに おいてパソコンで受験する CBT 方式への移行を図りました。コロナ影響により受験者数が減少した 2020 年 度に比べ、新方式に移行後は順調にその数は回復基調にあります。IBT 方式に関する受験者へのアンケートで は「曜日や時間を選択できて便利だった」、「試験会場に行かずに自宅や会社で受験できて良かった」等一定の 評価を得ています。しかしながら、パソコンや周辺機器のセッティング面での課題も明らかになりました。
一方、快活 CLUB ではビジネス・学習用途での利用促進に向け、日経・産経電子版の導入をはじめ資格の 総合スクール LEC、10 分で本の要約が読める flier、人気経済番組の見逃し視聴ができるテレ東 BIZ、寺島実 郎氏監修の学習動画配信など積極的にソフト面の充実を図っております。
今回、双方の目指すべき方向性が一致したことにより、連携が実現いたしました。
- 東商主催検定を快活 CLUB で IBT 方式受験する事のメリット
快活 CLUB での受験は、新システムによるメリットを更に引き上げると同時にデメリット・不安要素を改 善できるものと確信しております。
- 年中無休 24 時間営業のため、曜日や時間選択の幅が広い。
- ロードサイド型店舗を主力とするため、自宅からの移動時間を軽減できる。
- 安定した高速通信回線を備えている。
- 受験に際しての十分なスペックを保有するパソコンや WEB カメラを備えている。
- 鍵付完全個室は一定の防音性能を備えており受験に集中できる。更に予約も可能。
快活 CLUB では、地域に根差したインフラ施設を目指し、設備とサービスの充実を継続して参ります。
*2023 年度第 1 シーズンより東商主催検定の受験が可能となる快活 CLUB 計 46 店舗 札幌大谷地店(北海道)、青森観光通り店(青森県)、盛岡大通店(岩手県)、東仙台店(宮城県)、秋田新国道店(秋田県)、山形高堂店 (山形県)、福島南バイパス店(福島県)、つくば稲荷前店(茨城県)、高崎高関店(群馬県)、大宮店(埼玉県)、船橋駅南口店(千葉県)、 神田駅南口店(東京都)、センター南店(神奈川県)、新潟桜木インター店(新潟県)、富山掛尾店(富山県)、金沢駅東口店(石川県)、 福井駅前店(福井県)、甲府上阿原店(山梨県)、長野昭和通り店(長野県)、大垣店(岐阜県)、静岡曲金店(静岡県)、名古屋錦店(愛 知県)、23 号津南店(三重県)、草津新浜店(滋賀県)、京都南インター店(京都府)、大阪千里店(大阪府)、姫路駅前店(兵庫県)、奈 良橿原店(奈良県)、南海和歌山市駅店(和歌山県)、鳥取吉成店(鳥取県)、出雲店(島根県)、岡山駅東口店(岡山県)、広島本通店(広 島県)、山口吉敷店(山口県)、徳島大学前店(徳島県)、高松瓦町駅前店(香川県)、松山大街道店(愛媛県)、高知中万々店(高知県)、 板付店(福岡県)、佐賀本庄店(佐賀県)、長崎空港通り店(長崎県)、上熊本店(熊本県)、大分中央町店(大分県)、都城店(宮崎県)、 鹿児島天文館通り店(鹿児島県)、那覇安謝店(沖縄県)