デジタルアート(NFT)の売り上げ収益で「自律的なまちづくり」を目指す奇兵隊、山口県下関市で、Open Town Shimonosekiを開始

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株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、山口県下関市でOpen Town Shimonosekiを実施することを発表しました。

奇兵隊は、「Web3(分散型インターネットと呼ばれる次世代のインターネット)」の技術を活用し、世界各国で自律的なまちづくり*1を実現するために、資金と応援者を持続的に集めるWeb3型クラウドファンディングサービス「Open Town」*2を運営しています。これまでに海外ではウガンダ共和国(カルング村)、インドネシア共和国(ロンボク島)、そして国内では埼玉県横瀬町でプロジェクトを実施し、各地域に関連したデジタルアート(NFT*3)を制作し、その売上収益で、各地域でまちづくりを実施しています。

■Open Town Shimonosekiについて
今回のOpen Townプロジェクトは、「無境~break the boundaries」と題し、来たるWeb3の時代の到来に向け、Web3に関する技術や知識を身につけることで、地方からグローバルに活躍できる人材を育成することを目的として、実施されます。本Open Townに関連したNFTアートを制作、プロジェクト会員パスとして販売し、その売上収益を活用して、世代や、官民学を超えて、Web3やNFTについて幅広く学べるコミュニティの形成を目指します。具体的には、今回のプロジェクト会員パス(NFT)の保有者を対象に、Web3について学ぶオンライン及びハイブリッド型のプログラムを提供することを目的としています。
本プロジェクトは、奇兵隊と、Open Town Shimonoseki実行委員会によって運営されます。

■販売予定のプロジェクト会員パス(NFT)について
2023年5月13日より、プロジェクト会員パス(NFT)の販売を開始する予定です。プロジェクト会員パス(NFT)のデザインは、大学生書道パフォーマーである夢香(Mukyo)氏によって制作されます。

アーティスト

大学生書道パフォーマー 夢香(Mukyo)
 

小学5年生で書道教室に通い始め、高校3年間は日本有数の書道部に所属。全国大会や展覧会で数々の賞を受賞。高校2年生でアメリカにて書道パフォーマンスを経験。一度は書道と違う道を歩むものの、大学2年の時に、NFTとの出会いをきっかけに書道を再開。現在は様々なNFTプロジェクトで活躍中。

夢香(Mukyo)氏のNFTアートのサンプル

左から、#010「叶」、#002「果敢」、#005「風雲」左から、#010「叶」、#002「果敢」、#005「風雲」

価格     
1万円程度(67MATIC *4 予定)

販売枚数     
300枚

販売方式
①購入型
対象:プロジェクト会員パス(NFT)の購入を希望する個人、法人
購入手続き方法:Open Town Shimonosekiのウェブサイトから購入をお願いいたします
支払い方法:クレジットカード決済、または仮想通貨(MATIC)決済

②寄付型
対象:本プロジェクトの趣旨に共感いただき、次世代に対して学びの機会を提供したいと考えていただける個人、法人
方法:Open Town Shimonoseki実行委員会への寄付をお願いします。その寄付金で本実行委員会がプロジェクト会員パス(NFT)を購入します。購入したプロジェクト会員パス(NFT)の配布先については、資金の出し手(寄付者)と協議の上、決定します。

■プロジェクト会員パス(NFT)保有者へのリワード
プロジェクト会員パス(NFT)の販売及び寄付で集まった資金により、プロジェクトを運営させていただきます。プロジェクト会員パス(NFT)を保有する方は、Open Town Shimonoseki実行委員会が開催するイベントへご参加いただけます。Web3やNFT業界をリードするゲストスピーカーによるイベントや、勉強会、またプロジェクト会員パス(NFT)保有者を対象としたコミュニケーションイベントを予定しています。
また、その他のリワードについては、プロジェクト会員パス(NFT)保有者によるDAOによる意思決定プロセスを経て決定されます。

■Open Town Shimonosekiのウェブサイト
詳細は以下をご覧ください。
https://open-town.org/towns/shimonoseki

■Open Town Shimonosekiのイベント
本Open Townプロジェクトの開始を記念して、以下の2つのイベントを実施予定です。

1)Open Town Shimonoseki NFTアーティスト夢香パフォーマンス
日時:    2023年5月13日(土)13:00~13:45
場所:    下関市役所市民広場
出演者:大学生書道パフォーマー 夢香(Mukyo)、Open Town Shimonoseki実行委員会
内容:
Open Town プロジェクトの趣旨に関する説明のほか、プロジェクトに関するNFTをアーティストの夢香がリアルタイムで作成するパフォーマンスイベントです。
なお、本イベントについては同日に開催される『海峡レモン祭』中に実施されます。
海峡レモン祭 Facebookリンク:
https://www.facebook.com/events/s/%E6%B5%B7%E5%B3%A1%E3%83%AC%E3%83%A2%E3%83%B3%E7%A5%AD/748509550198352/

2)下関発!グローバルで活躍するWeb3人材育成プロジェクト
〜地域×Web3『無境~break the boundaries』~ 夜明け前イベント(第一回)
日時:4月25日(火)20:00開始(21:30終了予定)
出演者:奇兵隊、大学生書道パフォーマー 夢香(Mukyo)、Open Town Shimonoseki実行委員会
内容(仮):
    ・プロジェクト趣旨説明
    ・Web3とは
    ・NFTとは
    ・Web3/NFT×地域活性の潜在可能性
    ・NFTアーティスト夢香について
申し込み方法:以下URLにアクセス頂き、エントリーをお願いいたします。
https://peatix.com/event/3553498/view
参加料:無料

*1 住民や関連機関が自ら資金・協力者集めから課題解決に向けた施策の実行までを担えるまちづくり*2 課題解決を目指す地域のNGOや自治体、企業などがNFTアートを制作・販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることができるサービス

*2 住民や関連機関が自ら資金・協力者集めから課題解決に向けた施策の実行までを担えるまちづくり

*3 ブロックチェーンの技術で実現されている、代替不可能なデータ  

 *4 MATICとは:ブロックチェーンネットワーク「Polygon」の処理などに使われる通貨の名前。 MATICが購入可能な国内の取引所:bitbank(ビットバンク)、SBI VCトレード、Zaif(ザイフ) ※2023年4月6日時点  

【奇兵隊について】
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。「Web3」の技術と「社会貢献」を組み合わせ、世界各国のまちづくりのために資金と応援者を持続的に集めるクラウドファンディングサービス「Open Town(オープンタウン)」を運営しています。「Open Town」では、世界各国でその地域で暮らす住民と、NFTの保有者とが共創して「自律したまち」を作ることを目指し、課題解決を目指す地域のNGOや自治体、企業などが主体となってプロジェクトを運営し、その地域独自のコレクティブNFTアートを制作・全世界に向けて販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることが可能です。まちづくりの第一弾は2022年2月にウガンダのカルング村で開始されました。詳細は、https://kiheitai.co.jp/をご覧ください。

【Open Town Shimonoseki実行委員会について】
生涯にわたる知的探求とwell-beingへの貢献を目指す一般社団法人Knowledge Share Communityの呼びかけにより、本プロジェクトの趣旨に共鳴、共感するメンバーにより結成されました。次世代を担う子供たちの感性を親だけではなく、地域内外問わず多様な人々が見守り、大事に育てていくための居場所(コミュニティ)を創ること、感性、知的探求心の赴くままにトライできる人を増やしていくことを長期ビジョンに据え、活動をしています。

 

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