■J-Startupへの採択について
日本では約1万社のスタートアップが日々新しい挑戦をしています。しかし、グローバルに活躍する企業はまだ一部。革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するスタートアップを創出するため、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、「J-Startup」プログラムが2018年6月に立ち上がりました。
「J-Startup」として選定された企業は、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間企業「J-Startup Supporters」との連携支援など、様々な支援を受けることができます。
今回、クレジットエンジン・グループは第4次選定企業50社の中の1社として選定されました。
■クレジットエンジン・グループのミッションと、J-Startup採択の意義
クレジットエンジン・グループは、「”かす” をかえる。”かりる” をかえる。」をミッションに、オンライン融資システム「CE Loan」、オンライン債権管理回収システム「CE Collection」など、データとテクノロジーで金融機関のデジタル化を実現するサービスを提供しています。また、オンライン融資サービス「LENDY」や、デジタルサービサー「LENDY債権回収」等、自社グループにおいても金融事業を行っています。
今回、J-Startupに選定されたことで、クレジットエンジン・グループのミッションを日本国内の公的機関を含めより拡大していくとともに、世界に向けた取り組みにおいて様々な支援をいただける、という意味で意義があるものと考えています。
プログラムについての詳細は、以下をご確認ください。
https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/j-startup2023.pdf