那覇市は、ICTを活用した支援策として2022年10月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『親子健康手帳アプリ“なはDE子育て”by母子モ』として提供しています。今回、『母子モ』を通じて、乳幼児健康診査の予約ができる「オンライン予約サービス」を開始し、より便利で安心・安全に子育てができるまちづくりを目指します。
『母子モ 子育てDX』は、ICTを活用し自治体の子育て事業のオンライン化を支援することで、環境の変化に合わせた新たな子育て支援の仕組みづくりや、より便利で安心・安全な子育て環境の実現をサポートするサービスです。
那覇市では、「次世代の未来を拓き、豊かな学びと文化が薫る誇りあるまち NAHA」を目指すまちの姿として掲げ、すべての成長過程にある子どもたちの主体性や創造性を育む環境づくりを目指して、2022年10月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『親子健康手帳アプリ“なはDE子育て”by母子モ』として提供しています。現在では、子育て世帯の利便性向上を図り、できるだけ待ち時間なくスムーズに手続きができる仕組みづくりにも取り組み、今回、いつでもどこからでも乳幼児健康診査の予約ができる「オンライン予約サービス」の提供を開始します。
◆オンライン予約サービスでいつでもどこでも子育て関連事業の予約ができる!
那覇市が提供を開始する「オンライン予約サービス」は、自治体の実施する子育て関連事業などの予約をオンラインで実施できるサービスです。『母子モ』の予約ページから、利用希望日時の選択や、氏名、連絡先など必要事項を入力することで、24時間どこからでも予約が可能となります。
今回、健診会場などでの待ち時間の減少と混雑の緩和を図ることを目的に、乳幼児健康診査の予約に本サービスを活用します。
『母子モ』を通して、事前に受診日時の予約を可能にすることで、会場での保護者や子どもの待ち時間の軽減と、混雑で人が密集することへの不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。
当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※1を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
サービス名:親子健康手帳アプリ“なはDE子育て”by母子モ
月額料金(税込):無料
●サービス内容
<母子手帳アプリ『母子モ』>
妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている育児日記「できたよ記念日」などの便利な機能から、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能が充実しています。
<『母子モ 子育てDX』>
自治体の子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス。
オンライン相談サービスをはじめ、乳幼児健診や小児予防接種などの手続きのデジタル化に対応し、新たな子育て環境の構築に貢献します。
●アクセス方法
<母子手帳アプリ『母子モ』>
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索(対応OS: Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
<『母子モ 子育てDX』>
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。
※1:詳細はこちらから URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
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