2027年、国際物流プラットフォームGihoを業界初の物流インフラへ進化させます

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「国際物流をより最適に、よりスマートに。」をミッションに掲げるWillboxは、デジタル化した木箱梱包技術と物流事業者に関するデータベースを用いて、独自に構築したアルゴリズム「Giho Engine」を実装したマーケットプレイスを展開することで、日本主要14港湾から世界に広がる物流インフラを創出します。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「Willbox」の夢です。

 

 

  • 非効率な産業構造の課題

日本の経済活動・産業の基盤であり、人々の生活に不可欠な物流は、非効率な産業構造に関する課題を抱えております。現在の業界構造は、個別最適の物流に重点が置かれており、それぞれの企業が独自に物流を最適化しているため、全体としての効率が低下しています。また、現在の物流プロセスには、下請け構造による非効率な業務が発生し、リソースの無駄遣いが発生しております。

これに加えて、市況や金融変動によって、物流業界はますます複雑になっております。既存の物流モデルでは、以上のような課題に対応するために、デジタル技術を業務プロセスに組み込んできました。しかしビジネスモデルを柔軟に変更できず、物流全体のDX化が進まない状況となっております。

 

 

  • 物流の最適化に向けた取り組み

物流業界において革新的なビジネスモデルの開発が求められている現代において、Willboxは新しい物流業界のビジネスモデルを構築をすることで注目されております。2020年、国際物流の最適化に特化した新しいビジネスモデルである「Giho」が登場しました。Gihoは、マーケットプレイス、SaaS、コミュニケーションを組み合わせた革新的なサービスです。物流業界に関わるプレーヤーはより効率的に業務を行うことができ、自身が本来注力すべき業務により力を注ぐことができます。

 

 

  • 今後の展望

当社は、日本の製造業や物流業界において長年培われてきた技術やノウハウ、そして職人の繊細さを世界に広めることを目的に、「Made In Japanを再定義する」ことをVisionとして掲げました。

当社は日本の物流業界におけるこれらのソフトといったバリューを大切にし、日本から世界に広めることを目指しております。具体的には、デジタル技術を活用して、物流業界のソフト「人やノウハウ」を世界に発信・共有することで、Made In Japanの価値をより多くの人々に伝えます。

一方で、世界中には、日本製造業の高品質、高信頼性、そして高い技術力というイメージがあり、海外の消費者からも高く評価されております。当社は、製造業の物流領域からお手伝いし、よりスムーズかつ効率的な物流を実現することで、日本製造の工業製品がより世界中に広まり、最新のテクノロジーが消費者の手元に早く届くことを目指しております。

これからはGihoを通し、新しい物流の流れを生み出すことで国際物流における新しいインフラを実現いたします。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しております。
 

  • 「Willbox株式会社」について

・会社名:Willbox株式会社
・本社:神奈川県横浜市
・設立日:2019年11月19日
・URL:https://willbox.jp/
・代表取締役:神 一誠
・ 資本金:810,751,059円(資本準備金を含む)
・ 事業内容:国際物流デジタルプラットフォームGihoの開発・運営

 

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