ソニービズネットワークス「マネージドクラウド with AWS」に天気情報や新型コロナウイルス感染者数のオープンデータが利用できる新機能を追加

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ソニービズネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、当社が提供する「マネージドクラウド with AWS」の機能をアップデートしました。今回のアップデートにより、同じく当社が提供するAI予測分析ツール「Prediction One Biz (プレディクション ワン ビズ)」にて、気象庁の天気情報や厚生労働省の新型コロナウイルス感染者数のオープンデータの利用が可能になります。

「Prediction One Biz」では、小売業や製造業の方を中心に、販売予測や需要予測といった用途でご利用いただいております。実際に予測分析を行うにあたり、自社保有のデータだけでは十分な予測精度がでないケースが多く、外部のオープンデータを利用したいという声が多くありました。しかし、一般のユーザーがオープンデータを入手するには、特殊な操作が必要になるケースがあります。

今回のアップデートでは、「マネージドクラウド with AWS」のポータル上で、過去の気象庁の天気情報や厚生労働省の新型コロナウイルスの感染者数の期間やロケーションなど、必要なデータを指定すると、ユーザーのAmazon S3に送信できるインターフェースを設けました。これにより、ユーザーがオープンデータを簡単に利用することができ、自社保有のデータと組み合わせて予測分析が可能になるため、予測精度の向上が期待できます。

なお、今後も扱えるオープンデータを順次増やしていく予定です。

▼ポータルイメージ

■「マネージドクラウド with AWS」について
AWSの機能や利便性はそのままに、簡単にAWSの導入・運用が開始できるパッケージサービスです。「見える化」「自動化」「セキュリティ強化」を軸に独自開発した運用支援ツール“クラウドポータル”とAWS Direct Connectと直結できるNURO閉域やモバイル閉域接続など“ネットワークサービス”を通じて、企業のAWS構築及び運用の支援を行います。
URL: http://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=prtimes

<特徴>
1. 専門知識がなくても簡単に運用できる支援ツール“クラウドポータル”を提供
2. クラウド環境までの経路をワンストップで高セキュア+リーズナブルに提供
3. 初めてでも手軽にクラウド導入できる導入支援ソリューションの提供

■「Prediction One Biz」について
「Prediction One Biz」は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供し、当社が法人向けに販売している機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても数クリックの簡単な操作で予測分析ができるツールです。これまで一部の専門職に限られていたAIによる予測分析を、一般ユーザーのパソコンからシンプルで直感的なインターフェースを通じて簡単に利用することができます。申込企業数は累計で28,000社を超え、その手軽さから、マーケティングや営業、生産管理、顧客サポート、製品開発など様々な分野で利用されています。
URL:https://biz.nuro.jp/service/predictionone/?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=prtimes

<会社概要>
ソニービズネットワークス株式会社は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社出資の下、法人向けICTソリューション“NURO Biz”を提供する会社として発足。2019年7月よりソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化することで、より付加価値の高いサービスをお客様に提供しています。
ホームページ:https://sonybn.co.jp/?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=prtimes

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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