場所や時間にとらわれないテレワークやリモートワークの普及に伴い、それらを支えるクラウドサービスの活用が増加しています。データの通信量も同様に増えており、快適にクラウドサービスを利用しテレワークやリモートワークを行うためには、高品質な通信環境が求められます。
Cloudbrinkは、独自のアルゴリズムと分散エッジ環境で最適な通信ルートをAIで選択し、安全・高品質・高速な通信環境を実現します。
特長は以下の通りです。
①独自のネットワーク網を用いて通信経路を最適化
クラウドベンダーや電気通信業者とパートナーシップを結び、世界600箇所以上(注)に仮想エッジを立ち上げ独自のネットワーク網を構築。AIを活用してネットワーク網の中から最適な通信経路を選択し、最寄りのエッジに自動接続することで通信を最適化。
②独自プロトコルによる通信の効率化
独自プロトコルでTCPのUDP化などを行い、通信を効率化。さらに通信をモニタリングし、ネットワーク環境に応じてパケットの複製と再送を実施し通信を安定化。
③ソフトウェアでの提供を活かした利便性
クライアント側にソフトウェアをインストールすればすぐに利用が可能なため、導入や拡張の時に機器や回線の準備が不要、短期間、低コストで利用開始が可能。
NECネッツエスアイは、Cloudbrinkを当社のDX事業ブランド「Symphonict」で提供している各種サービス・ソリューションの高品質化を担うサービスとして位置づけ、快適なコミュニケーション環境を提供します。
以上
<Cloudbrink社CEO Prakash Mana氏のコメント>
我々は、業務における高速通信を実現するサービスCloudbrinkをNECネッツエスアイと共にお客様に提供することができ、大変嬉しく思います。リモートワークが一般的になっている現在、いかなる場所で働いていても安全で効率的に事業を継続することが求められています。Cloudbrinkの高性能なゼロトラスト・アーキテクチャは、SaaSやデータセンターとの通信を最大30倍効率化し、Zoomをはじめとする業務アプリケーションの高速通信を実現します。Cloudbrinkの導入により、生産性の向上だけでなく、従業員の士気の低下を防ぎます。
<Cloudbrink社の概要>
社名 : Cloudbrink, Inc.
設立 : 2019年
所在地 : US 94085 California Sunnyvale Suite 190 530 Lakeside Dr
CEO : Prakash Mana
ホームページ : https://cloudbrink.com/
■SaaS最適化サービス「Cloudbrink」について
https://symphonict.nesic.co.jp/cloudbrink
注:2023年3月現在。2023年中に2000箇所まで拡張予定。
※ Cloudbrinkは、Cloudbrink, Inc.の商標または登録商標です。
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。