株式会社ニーズウェルがローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」、「WebPerformer-NX」のライセンス販売を開始

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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:船津 浩三)、以下ニーズウェル)が、2023 年4月1日(土)より「WebPerformer」と「WebPerformer-NX」のライセンス販売を開始することをお知らせします。
キヤノンITSは、企業のWebシステムの内製開発を強力に推進するべく、2つのローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」、「WebPerformer-NX」を提供しています。「WebPerformer」は、基幹システムのモダナイズを主眼としたバックオフィス向けのアプリケーション開発ツールとして、オンプレミスで提供しています。一方、「WebPerformer-NX」は「顧客接点領域のデジタル化」をめざしたアプリケーション開発をターゲットに、クラウドサービスとして本年1月にサービスを開始しました。

この2つのローコード開発プラットフォームの提供において、このたび、ニーズウェルとの販売パートナー契約を締結しました。キヤノンITSとニーズウェルは、2016年より金融業向けを中心としたシステム開発パートナーとして協業関係を構築し、2021年7月には長期的な提携関係の構築・推進をめざし、資本業務提携契約を締結しました。

両社は、今後もローコード開発の市場規模が拡大するものと考えており、キヤノンITSは、今後のニーズウェルにおけるローコード開発ビジネスを強力に支援してまいります。

キヤノンITSは今後も多様なパートナー企業との関係強化を図り、お客さまへの価値提供を最大化することをめざしていきます。さらに、「WebPerformer」シリーズの販売を通じて、システム開発現場の開発効率向上に貢献するだけでなく、お客さまのDXの推進やIT人材不足・変化する働き方への対応など、持続可能なシステム開発環境を実現することで社会課題解決へ取り組んでいきます。

■「WebPerformer」シリーズについて
「WebPerformer」は、UIによる直感的な操作により開発期間を短縮し、Webアプリケーションの自動生成により品質の均一化を実現できる超高速開発(ローコード開発)プラットフォームです。2005年より販売を開始し、変化するビジネスニーズや多様なシステム環境に対応した機能強化を実施するなど、長年にわたる自動生成への取り組みが評価され、2015年から継続してシェアNo.1※を獲得しています。これまで、オンプレミスでの提供を中心に顧客の基幹システム周辺の領域を対象として、内製によるシステム開発に貢献してきました。2023年1月より提供を開始した 「WebPerformer-NX」により、顧客接点領域におけるデジタル化も支援してまいります。
今後も「WebPerformer」シリーズは、フロントエンド開発・実行のプラットフォームとして進化を続けていきます。

※  デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社 「aPaaS(Application Platform as a Service)が牽引するローコードプラットフォームソリューション市場動向2022年度版」 <『設計・コード生成型』ソフトウェアライセンスのベンダー売上・シェア推移>より

●一般の方のお問い合わせ先:デジタルビジネス営業本部 事業企画部 営業推進課 03-6741-9181(直通)
●WebPerformerホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/web_performer/
●WebPerformer-NXホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/webperformer-nx/

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