【マーズフラッグ】Generative AI技術を採用したMARS GPTを開発、α版を公開

この記事は約4分で読めます。
株式会社マーズフラッグ(本社 : 東京都中央区、代表取締役社長 : 武井信也)は、新しい形のWebサイトサポートツール「MARS GPT」を開発、α版を自社サイトに公開いたしました。

株式会社マーズフラッグ
BEYOND EMOTION サーチを技術から感動へ。日本発、国内トップシェアのサーチプラットフォーマーとして、サーチテクノロジーをベースとしたWebサービスを、国内外の企業・官公庁に提供しています。

MARS GPTはGenerative AI技術を使ったチャット形式の自然文入力による対話を実現するサービスです。企業向けサイト内検索サービスで培った知見を活用し、対象となるコーポレートサイト内の情報に特化した学習を行うことで回答の精度を高めています。また、サイト内検索にシームレスに連携することで、情報ソースが示されない、誤った情報を作成しがち、といった現在のGenerative AI技術が不得意とする領域を補完し、厚みのあるサービスを実現しています。

昨年11月にOpenAIがGenerative AI技術を使ったChatGPTを公開し、そのAIが生成する自然で違和感のない文章は世界を驚かせました。大きな欠点として、事実と異なる内容が含まれることがあげられるなど、発展途上の側面はありますが、検索の世界を根底から変える可能性を感じさせるには十分なものでした。Microsoft社は自社サービスBingにOpenAIのGenerative AIモデルを採用し、Google社は開発中だったGenerative AIを急遽公開するなど、一大ムーブメントが起きています。当社もこのような新しい技術に注視していた中、サーチプラットフォーマーとして、自社技術による垂直統合型サービスから、MARS Platformのサービス概念である、機能とデザインの分離、他社サービスとの連携強化等、新たな価値の創造を続けた過程での、今回のMARS GPTのリリースになります。

当社は国内トップシェアのサイト内検索サービスを有するサーチプラットフォーマーであり、20年間にわたりサーチテクノロジーの分野で研究開発を行ってまいりました。今後もGenerative AIだけでなく、新しい技術、トレンドを積極的に取り込みながら、様ざまなニーズに対応するサービス、機能の拡充に努め、より多くの企業様に当社のサービスをご活用いただくための取り組みに邁進して参ります。

■株式会社マーズフラッグ
1998年に設立以降、世界初のページキャプチャ付き検索エンジンや、当社特許技術を活用したサービスの開発など、サーチテクノロジーによって常に業界の先頭を切り拓いてきました。サイト内検索 MARS FINDER、製品検索プラットフォーム MARS SCREEN、検索窓おすすめ表示 MARS EXPLORER、API連携クラウドサービス MARS Platform、次世代型DXソリューション AIMY Screenをはじめとするサービスを提供しています。
https://www.marsflag.com/

■ニュースリリースについて
記載の全ての情報は公開日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
また、このニュースリリースは https://www.marsflag.com/ja/news/からご確認頂けます。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社マーズフラッグ マーケティング部 西田 光良
〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14F
info@marsflag.com

タイトルとURLをコピーしました