CoeFontのAI音声が、三重県の熊野市で展開する「ARで甦る東紀州八英傑～熊野古道で出逢う物語～」のキャラクターボイスに採用
- 当取り組みと今後の取り組みについて
多くの旅人が往来する熊野古道の安全を祈念して、AR（拡張現実）として誕生したのが東紀州の伝説の８キャラクター、”東紀州八英傑”です。今回、東紀州八英傑のキャラクターが歴史や伝承を語る音声サービスが開始されました。
このたび、CoeFontが採用された背景として、低価格かつ音声品質が高いことや5,000種類以上の豊富なAI音声を利用できるため、声の選定の自由度が高いこと。また、拡張性が高く、次施策への汎用性の高さをご評価いただきました。
＜実施概要＞
熊野古道などに設置したQRコードを読み込むと、スマートフォン画面上にAR（拡張現実）が表示されます。AR画面と連動し、高い表現力でキャラクターにまつわる歴史や伝承を音声で聞くことができるようになりました。
今後も、LINEスタンプなどのグッズ展開や、海外からの旅行者向け多言語対応など、東紀州八英傑はますます進化を続けます。
伊勢神宮と熊野三山を結ぶ熊野古道伊勢路へお越しいただき、熊野古道の自然や文化とともに、東紀州八英傑との素敵な旅を、たっぷりとお楽しみください。
＜東紀州八英傑特設サイト＞
https://ar8eiketsu.higashikishu.org
＜８キャラクター（QRコード設置場所）＞
・種まき権兵衛（熊野古道伊勢路 馬越峠）
・神武天皇（熊野古道伊勢路 曽根次郎坂・太郎坂、楯ヶ崎入り口付近）
・徐福（徐福茶屋（波田須））
・大馬新左衛門（熊野古道伊勢路 松本峠）
・多娥丸（鬼ヶ城センター）
・イザナミノミコト（道の駅熊野・花の窟）
・紀州犬の先祖・マン（熊野古道伊勢路 横垣峠）
・武蔵坊弁慶（道の駅紀宝町ウミガメ公園）
※東紀州八英傑とは
熊野古道伊勢路や東紀州地域にゆかりのある歴史上の、あるいは伝説の⼈物などをアニメキャラクター化し誕生した８⼈のキャラクターです。
CoeFontのAI音声が、三重県の熊野市で展開する「ARで甦る東紀州八英傑～熊野古道で出逢う物語～」のキャラクターボイスに採用
■法人概要
名称：一般社団法人東紀州地域振興公社
構成団体：尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町、三重県
理事：河上 敢二（熊野市長）
所在地：三重県熊野市井戸町371 三重県熊野庁舎2階
電話：0597-89-6172
FAX：0597-89-6184
HP：https://kumanokodo-iseji.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/higashikishu.kousha/
Twitter：https://twitter.com/kousha2014
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YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/@user-gl3qj3xd2q
- AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
AI音声プラットフォーム「CoeFont（ https://CoeFont.cloud ）」は、「欲しい声が1秒で手に入る。」をコンセプトに、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、安価で、簡単に利用できる音声サービスです。
日本語・英語・中国語に対応できる5,000種類以上のAI音声を、動画作成や館内放送、オーディオブックなどの用途で、必要な分だけ、すぐに利用できます。また、従来まで、50万円・10時間以上の収録を必要としていたAI音声を、当サービスでは、500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont (AI音声) 」を作成できます。
- 株式会社CoeFontについて
株式会社CoeFontは、AIを利用したサービスの開発、提供を行っています。2020年に設立し、東工大ベンチャーに登録されています。現在、AI音声の研究を行っており、「欲しい声が1秒で手に入る。」をコンセプトに、誰もが安価で利用可能なAI音声プラットフォーム『CoeFont（ https://CoeFont.cloud ）』を提供しています。
