また、同時開催カンファレンスにおいて、7月8日 11:30~12:10にモートラン代表 今井直樹と東京電機大学システムデザイン工学部 学部長 前田英作 氏による特別講演を行います。
今回の展示会は、次世代モビリティサービスやICT活用等、これらの先進的技術をまちづくりに取り入れたモデル都市の構築に向けた、スーパーシティ・スマートシティ市場に向けた展示会となります。
その中で、モートランは、当日の来場者の皆様にVRヘッドセットを装着してもらいメタバース空間を体感していただけるよう2つのメタバーススポットを構築いたしました。
1つ目は、移住を考える家族がその地域の情報を得る場合のシーンを想定し、駅前中心部の街の様子と近隣の観光スポットを約10分かけて巡る地域情報の発信ツアーを構築いたしました。
2つ目は、今後の観光復興そして海外に居ながらも日本旅館を体験できる、インバウンドのお客様に向けた旅館情報の新しい体験型PRを構築いたしました。
今後、モートランでは、地域情報の提供や、産業・観光・インバウンドを意識したメタバース空間を全国の地方自治体や旅行・観光業界の企業様、地域の広告代理店様と共に「全国メタバース化計画」を進めて参ります。
■事業開発背景
現在、国内のメタバース市場では、ゲームやデジタル関連に興味のある一部の消費者がユーザーとなり、その新しい世界を経験していますが、多くの日本人はまだメタバースの世界を体験したり、VRヘッドセットを装着した事がない人がほとんどであると思います。一つには身近な世界にメタバースがなく、触れるきっかけがないためではないかとモートランでは考察しております。
また、地域の観光情報や店舗や産業等の発信もパンフレット、WEB、動画、SNSなど多種多様な販促PRが行われていますが、メタバースでの情報発信は多くはありません。
どのようにメタバース化できるのか、またそれにはどのような準備期間が必要で、コスト感はどのくらいなのか、更には、メタバース化した後にはどのようなコンテンツを作り上げることができるのか・・・といった、質問に対応できるメタバースのトータルプロデューサーや開発企画会社といったビジネス対応のできる企業組織はまだ多くは見受けられません。一方、海外ではファッション業界をはじめとする、メタバースやNFTの商用利用が進んでいます。
近い将来、コンテンツ大国でもある日本にとってもメタバースは注目され、誰もが気軽に参加できるようなきっかけを増やすことで活性化して行くと考えます。
モートランでは様々な業界の企業やコンテンツプロデューサー、地方自治体と共にメタバース事業を拡大して参ります。
■出展概要
モートランは、2022年7月7日、8日にグランフロント大阪 コングレコンベンションセンターにて開催される展示会、「Super City / Smart City KANSAI 2022 ~未来都市のスマート化 EXPO & カンファレンス~」に出展いたします。
メタバース、VRヘッドセットを利用した体感型展示ブースを通じて事業発表をおこなって参ります。
名称:Super City / Smart City KANSAI 2022 ~未来都市のスマート化 EXPO & カンファレンス~
日時:2022年 7月 7日(木)、8日(金) 10:00-17:00
会場:グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F
※モートラン出展小間番号は E-01 となります
■同時開催カンファレンス
講演:7月8日(金) 11:30-12:10
会場:展示会場併設 カンファレンスメイン会場
講演タイトル:未来社会デザインにつながる仮想空間シミュレーションを現実世界で再現させるデジタルツイン技術の活用
講師:株式会社MoTran 代表取締役 CEO 今井 直樹
東京電機大学 システムデザイン工学部 学部長 前田 英作 氏
当社代表の今井と東京電機大学の前田教授による、人間中心のデジタルツイン(Human-centric デジタルツイン)による新たな未来社会デザインと、メタバースやロボティクスとの関係性についてトークセッションを行わせていただきます。
展示会及び講演の聴講においては、事前登録が必要となります。下記のURLからご登録をお願いします。
https://www.supercitysmartcity.com/
■主催・後援・協力
主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
後援:大阪府、大阪市、大阪商工会議所、(公社)関西経済連合会、
(一社)関西経済同友会、(公財)大阪産業局、(公財)大阪観光局
特別協力:大阪スマートシティパートナーズフォーラム
■社名 ・ロボット・AIを活用したオートメーション化する技術開発 取締役CFO 礒川 敦 |