子育て中のママたちが利用するサブスク商品について調査したところ、EC、動画配信、食材宅配などのサブスクが人気であることが明らかになりました。その一方で、サブスクならではの不満を持つ人もおり、課金や解約方法に関する改善が求められています。また、家事代行やベビーシッター、おもちゃや子ども服、家具など、家庭生活に密接に関わるサブスクにも、ママたちは興味を持っていることがわかりました。
※今回のアンケートでは、「サブスク」とは、特に種類に限らず、定期的に支払いをしているものを指します。
『サブスクに関する意識調査』
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■ アンケート開催期間
2023年1月16日~2023年2月11日
■ 調査方法
妊娠・育児サイト「ベビカム」にて募集し、Webフォームより回答
■ 回答数
125名
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以下に調査結果から、主な質問と結果をいくつか抜粋して報告します。
- ▶︎ママたちに人気のサブスクは、EC、動画配信、食材の宅配
Q)現在サブスクしているものはありますか? あれば、いくつでも選んでください
今回の調査では、子育て中のママたちにとっては、ECや動画配信のサブスクが人気で、38.4%のママたちがECのサブスクを利用しており、22.4%が動画配信のサブスクを利用していることが明らかになりました。これは、家事や子育ての合間に利用しやすく、手軽にエンターテイメントを楽しむことができるためであると考えられます。
また、食材などの宅配も、16.8%のママたちが利用しており、多くの子育て家庭に普及していることもわかります。
- ▶︎サブスク利用額は、1ヶ月2,000円未満が半数
Q)サブスクしているものを合計すると、月額いくら支払っていますか?
1ヶ月の支払額については、1,000円未満の人が約3割、2,000円未満が半数、5,000円未満が3/4以上を占めることが分かりました。
- ▶︎ママたちからは、サブスクならではの不満も
Q)サブスクで不満に思っていることはどんなことですか?
サブスクに不満を持つママたちの声も集めたところ、使用しない月も料金がかかること、解約のタイミングが難しいこと、費用が高いこと、解約せず課金され続けるのが不安などが挙げられました。特に、解約や一時停止機能の改善や、不要な課金を回避するためのアラート機能の導入などが求められるでしょう。
以下に具体的な意見の中から、いくつかピックアップします。
「使わないと損な感じがする」「使用しない月も料金がかかること」
「食材のサブスクで毎週送料を超えるように選ぶのがすこし面倒」
「利用していないコンテンツを解約し忘れでずっと定額を支払ってしまったりすることがあるので、利用がない時にリマインドして欲しい」
「やめ方がわかりにくい」
「解約のタイミングが難しい」
「月額料金が高い」「割高」
- ▶︎子育てや家庭生活に関わるサブスクに期待
Q)どんなサブスクがあったら利用したいと思いますか?
今回の調査では、子育てや家庭生活に関連するサブスクに対する需要が高いことがわかりました。
利用したいサブスクとして、「ベビーシッター」「家事代行」「おもちゃ」「子ども服」「家具」、変わったところでは、「子どもの遊び場」など、子育てや家庭生活に密接に関わるサービスに興味を持っているママたちが多く、今後の需要の伸びが期待されます。
<参考資料>
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今回のアンケートの調査項目
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【フェイス項目】
性別・年齢・妊娠週数・子ども人数・末子年齢・居住地など
【Q】現在サブスクしているものはありますか? あれば、いくつでも選んでください
◯食材などの宅配 ◯ウォーターサーバやペットボトルの水 ◯花 ◯おもちゃ ◯衣服 ◯おむつ ◯AmazonプライムなどのEC ◯NetFlixやDisney+などの動画配信 ◯有料アプリ ◯その他
【Q】サブスクしているものを合計すると、月額いくら支払っていますか?
◯〜500円未満 ◯500円〜1,000円未満 ◯1,000円〜2,000円未満 ◯2,000円〜5,000円未満 ◯5,000円〜10,000円未満 ◯10,000円〜20,000円未満 ◯10,000円〜20,000円未満 ◯50,000円以上
【Q】サブスクしているもので一番気に入っているものは何ですか?その理由も教えてください
◯食材などの宅配 ◯ウォーターサーバやペットボトルの水 ◯花 ◯おもちゃ ◯衣服 ◯おむつ ◯AmazonプライムなどのEC ◯NetFlixやDisney+などの動画配信 ◯有料アプリ ◯その他
【Q】サブスクで不満に思っていることはどんなことですか?
( )
【Q】どんなサブスクがあったら利用したいと思いますか?
( )
※今回の調査の詳しい結果データにご興味のある方は、下記お問合せ先よりご連絡ください。
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【ベビカム株式会社について】
1996年創立。
1998年、 妊娠・出産・育児の不安を楽しみに変えるためのコミュニティサイト「ベビカム」を開設。 現 在会員数は約35万人で日本最大級。コミュニティやブログサービスのほか、 専門家にも協力を得て、相談室や大百科的コンテンツ、 膨大な体験談などを提供。さらに、ユーザーのニーズに合った生活情報、 商品情報の提供や、セミナー・イベント等も行うとともに、自治体とも提携して、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業も展開している。
ベビカムでのリサーチの活動は、 キッズデザイン賞 審査委員長特別賞・社会貢献メディア賞を受賞しており、各分野の大手企業との商品開発やマーケティング等のコラボ活動も手がけている。
コロナ禍においては、いち早くオンラインでのベビカム両親学級を開催し、病院にもその仕組みを提供するとともに、ママたちがつながる毎日開催のオンラインライブお茶会「ベビカムMama Tea Break」などを継続展開中。
また、 本田技研工業のコミュニティ企画・運営をはじめ、 数多くの企業に向けて、 コミュニティの企画コンサルティング、 制作、 マーケティング、 運営サービス等も提供する。
ベビカム Webサイト( https://www.babycome.ne.jp )
ベビカムMama Tea Break ( https://www.babycome.ne.jp/mama_teabreak/ )
会社名: ベビカム株式会社
設立:1996年2月20日
資本金:8000万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都千代田区麹町2-10-3 エキスパートオフィス麹町3階
ホームページ: https://company.babycome.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:山田妙子
TEL:03-4405-1938
E-Mail:bcpress@babycome.jp
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