株式会社SHIN-JIGEN(奈良県奈良市、以下SHIN-JIGEN)の代表取締役兼CEOの藤本弘道は、ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)(※1)が2023年3月17日(金)に開催する、第1回「ロボットイノベーションピッチ」(※2)に登壇いたします。
RRIは、安倍内閣が設置した日本経済再生本部策定の「ロボット新戦力」に基づいて「ロボット革命」を推進するために、民間主導で設立された組織的プラットフォームです。今回開催の「第1回ロボットイノベーションピッチ」では、ロボット関連企業が聴取者として参加し、スタートアップ企業との関係構築を通じてイノベーションの促進をはかることが目的とされています。
当日、藤本は、人間拡張テクノロジーによるさまざまな社会課題解決の可能性およびビジネスモデルのあり方について、SHIN-JIGENの取り組みをまじえつつお話しさせていただく予定です。
SHIN-JIGENは、ロボティクスや人間拡張テクノロジーを応用した事業企画、製品開発、量産支援、アフターサービスの提供を行うなど、「新次元のプロダクト・サービス」をカタチにするロボティクスファームです。
※1:ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)
2015年2月に日本経済再生本部で決定した「ロボット新戦略」に基づき設立された民間主導の組織的プラットフォーム。RRIは「Robot Revolution & Industrial IoT initiative」の略。「ロボット新戦略」が掲げる「日本は世界のロボットイノベーション拠点になる」「(農業や医療の現場での)世界一のロボット利活用社会を目指す」「IoT(Internet of Things)時代のロボットで世界をリードする」という目標を実現するために活動を行っている。
※2:第1回「ロボットイノベーションピッチ」
RRIが主催する、ロボット関連企業が聴取者として参加し、スタートアップ企業との関係構築を通じてイノベーションの促進をはかるイベント。
2023年3月17日(金)に開催。
<プロフィール>
藤本弘道(ふじもと・ひろみち)/株式会社SHIN-JIGEN代表取締役兼CEO
1970年、大阪生まれ、奈良育ち。大阪大学大学院工学研究科原子力工学科修了。松下電器産業(現在のパナソニック)に入社後、社内ベンチャー制度を利用して株式会社ATOUNを創業。19年にわたってアシストスーツの開発および販売にたずさわったのち、2022年5月に株式会社SHIN-JIGENを創業し、CEOに就任。また、同年8月には大阪大学発のスタートアップ、株式会社Thinkerの創業に参画し、CEOに就任。ロボティクスの力を用いてより広い領域で人びとを助け、可能性をひらくべく、さまざまな事業に取り組んでいる。奈良女子大学客員教授、大阪工業大学客員教授。
<関連リンク>
▼椿本チエインとSHIN-JIGENが共同で「ヒューマンアシスト事業」を推進
(2022年9月15日)
▼SHIN-JIGENと東大病院が「在宅トレーニング機器」に関する共同研究を開始
(2022年11月24日)
▼SHIN-JIGENが大学・研究機関、大学関連スタートアップを支援
(2022年12月14日)
<会社概要>
名称 : 株式会社SHIN-JIGEN
所在地 : 奈良県奈良市
代表者 : 代表取締役兼CEO 藤本 弘道
設立 : 2022年5月
URL : https://shin-jigen.co.jp/
公式note: https://note.com/shin_jigen
企業説明: ロボティクスにもとづく人間拡張テクノロジーを駆使して、日々の暮らしやビジネスシーン、福祉生活に未来目線のプロダクトやサービスを提供。未来を現在に実装する「未来実装カンパニー」。
<本リリースについてのお問い合わせ先>
株式会社SHIN-JIGEN 広報
Eメール:web-22@shin-jigen.co.jp