◆開催の背景
EC業界はコロナ禍もありここ数年で大きく成長しました。
昨年発表された、経済産業省による「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、BtoC-EC物販系分野においては、2019年から2020年にかけて約20%成長した市場規模から2021年はさらに8.61%の成長を遂げ、EC化率も8.08%から8.78%へと成長しています。経済産業省による「2021年小売業販売を振り返る」に記載されている、小売業の成長率である1.9%と比較しても、伸びが非常に大きいことがわかります。
しかしその一方で、市場環境の激化や法改正などによるEC業界を取り巻く環境は大きく変化しています。例えば、Cookieやアフィリエイターの規制は、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
D2Cという言葉が「バズワード」になった頃は、特定の販売チャネルにフォーカスしたEC事業戦略でも良かったかもしれません。しかし様々な変化を遂げていく中で、参入事業者数も大幅に増加しており、販売者は変化を求められています。つまり、複数ある販売チャネルの強みを理解し、全体としてEC事業を考え、設計することが求められています。
そこで、ECサイトの代表格であり急拡大を続けているAmazon、そして自社ECの領域でECプラットフォーム「ecforce」の提供だけでなく自らも製品を開発しD2C事業を行なっているSUPER STUDIOをお呼びし、セミナー&パネルディスカッションを行います。
Amazon・自社EC、それぞれの強みを自社目線で語って頂くだけでなく、他社目線でそれぞれの強みを徹底的に深掘りする、今までにない試みになりますので、ぜひ振るってご参加ください。
◆こんな方にオススメ
EC事業を始める前の事業者様
- どのECサイトから始めたらいいかわからない方
- それぞれのECサイトの強みを理解したい方
まだ取り組んでいないECサイトがある事業者様
- 次にどのECサイトを取り組むべきか悩んでいる方
- それぞれのECサイトの強みを理解したい方
◆登壇者
アマゾンジャパン合同会社
セラーサービス事業本部 開発営業部 アカウントマネージャー
高木 一樹
2018年アマゾンジャパン合同会社入社。大手ブランドのマーケティングコンサルタントとしてキャリアをスタートし、Amazon内カテゴリ売上トップブランドになるまでの成長に貢献。2022年から現職のAmazon出品サービスを活用した販路拡大、新規顧客獲得を支援するプログラムの営業にキャリアを転向。大手ブランドから中小企業まで、合わせて100社以上のサポートをしてきた経験を活かし、販売事業者様のAmazonを活用したビジネス拡大に日々取り組んでいる。
株式会社SUPER STUDIO 取締役CRO
真野 勉
学生時代からITベンチャー企業にインターンとして入社し、新規事業の営業に従事。同社の急成長に貢献し、東証マザーズへの株式上場を機に退職。2014年12月24日に株式会社SUPER STUDIOを代表林・花岡と共に共同創業。自社サービスである「ecforce」を広告宣伝なしで100ショップ導入実現の立役者である傍ら、採用人事として5年間で組織を100名程度まで拡大。現在は大手クライアント開拓などの営業と並行し、取締役CROとして企業間アライアンスをリードしている。
株式会社コマースファクトリー / ECオタク 代表取締役
岡本 駿平
大学卒業後、現楽天グループ株式会社に就職。ECコンサルタントとして、幅広い事業者を支援。その後、株式会社コマースジャパンの取締役に就任。初の楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞、出店1年で月商1億円突破など、数多くの事例を残し、一部上場企業のモール展開も手がける。その後同社取締役を退任し、「Update E-Commerce」をビジョンとする、株式会社コマースファクトリーの代表取締役に就任。EC支援事業と日本イチオタクなECコミュニティ「ECオタク」を中心に、EC業界をアップデートするために活動中。
◆開催概要
開催日時 | 2023年3月16日(木) 14:00 – 16:00 |
開催場所 | オンライン (別途リンクをお送り致します) |
参加費 | 無料 |
共催 |
Amazon:https://www.amazon.co.jp/ ecforce:https://ec-force.com/ |
お申込み | https://attendee.gotowebinar.com/register/5430752241398583385?source=CF |