- 「AD YELL」GMV増加の背景
2022年、岸田政権下でスタートアップ支援策が始動し、スタートアップ・ベンチャー企業に明るい兆しが見えた一方で、世界情勢や円安等の影響もあり、そうした企業を取り巻くビジネス環境は厳しい状況にあります。
「AD YELL」は、事業成長へアクセルを踏み込むためには必要不可欠だが金融機関からは融資を受けにくい広告費を、事業者様が分割・後払い(BNPL)することを可能にすることで、「事業者様の資金繰りをスムーズにして成長曲線を上げる」ことをサポートしています。
この仕組みの独自性と利便性が事業者様に受け入れられ、利用を希望されるお問い合わせはさらに増加する見込みです。なお、これまで利用いただいた事業者様の売上高は中央値で62.1%(※3)の成長を遂げており、「キャッシュフローが改善する」「成長スピードが格段に上がる」といった声も寄せられています。
- 「AD YELL」とは
「AD YELL」は、Web広告の出稿費用を4回に分割・後払いすることが可能となるサービスです。デジタルホールディングスグループが20年以上に渡り支援してきた、広告事業のノウハウをもとに構築された投資効果の予測モデルに基づいて開発しており、適切な広告シミュレーションおよびモニタリングを実現する機能を有しています。原則として決算書・担保・連帯保証人のご用意が不要(※4)で、オンラインによるお申し込みから最短3営業日で利用可能になります。ECストアデータとお申込み事業者様からのヒアリング情報をもとに、投資に対するリターン予測を行い、適切なサポート額を算出いたします。分割支払い予定額やECストアの売上実績などの必要な情報がマイページで一元管理できるだけでなく、バンカブルのCSチームによるサポート体制も構築しています。これらのサービスを通じて、事業者様のキャッシュサイクルを改善し、運転資金を圧迫しない形で事業成長を支援いたします。
【AD YELLサービスページ】 https://vankable.co.jp/lp/
- 「AD YELL」利用事例
【株式会社Antway 様】
【株式会社ベンナーズ 様】
以上
※1 BNPL(Buy Now, Pay Later)とは、後払い式の決済手段を指す。信用調査が簡易なため、欧米・若年層を中心に市場の広がりを見せている。今後、さらなる市場規模の拡大が予測されており、BtoB向けサービスの広がりも注目を集めている。
※2 GMV(Gross Merchandise Value)とは、「流通取引総額」と訳される。当社では、「AD YELL」経由で取引されている広告費総額を指す。
※3 過去全ての「AD YELL」をご利用いただいたお客様のサービス利用事前事後の売上高比較の中央値。
※4 「決算書・担保・連帯保証不要」は原則であり、場合によってはその限りではありません。ご了承くださいませ。
【株式会社バンカブルについて】
バンカブルは、「新たな金融のカタチを創る」をミッションに掲げ、「お金」を事業の成長エンジンにできる仕組みを構築する企業です。「お金」にまつわる世界で、人生をかけて素晴らしい商品/サービスを提供している方々を応援し、誰もが公平に挑戦できる社会の実現を目指します。従来の金融の仕組みやルールにとらわれず、柔軟かつスピーディーに適切な「お金」を提供できる新たな金融サービスを創出してまいります。
【会社概要】
設立年月 :2021年1月18日
資本金 :3,379,999,998円(資本準備金含む)
代表者名 :代表取締役社長 髙瀬 大輔
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :金融関連サービス事業
URL :https://vankable.co.jp