左:株式会社JR西日本コミュニケーションズ 代表取締役副社長(DX担当)伊藤義彦
右:REALITY XR cloud株式会社 代表取締役社長 春山一也
REALITY XR cloudは、あらゆる仮想空間内で行われるバーチャルイベントを実現するためのクラウドソリューション「REALITY XR cloud」を提供しています。立ち上げ以降、順調に拡大しており、さまざま企業のメタバースへの進出を手掛けています。この度、一般企業や自治体のマーケティング課題を解決する広告代理店としての機能に加え西日本エリアの交通媒体を取り扱っているJコミがメタバースやXR領域を掛け合わせたビジネス領域の拡大を検討していたことから、戦略的業務提携契約に関する基本合意書を締結するに至りました。今回基本合意した協業内容は以下の4点です。
1.メタバース構築サービスの販売代理
Jコミは、スマートフォン向けメタバース「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供するサービス「REALITY Worlds」の販売代理店として、一般企業・自治体等に対し営業活動を行います。
2.バーチャル×リアルを融合したソリューション開発
Jコミが管理するイベントスペース及び施設等と連携し、メタバースとリアルが融合したソリューション開発を目指します。
3.メタバース×交通広告による価値向上
「REALITY Worlds」における広告スペースの共同開発を実施します。交通広告とREALITY Worldsを組み合わせた「メタバース×交通広告ネットワーク」の実現性を検証します。
4.アバターアイテムショップを活用したコンテンツビジネス開発
アプリ「REALITY」内のアバターアイテムショップにて、IPを活用したコンテンツビジネスの可能性を検証し、バーチャル、リアル問わずさまざまな、リアルな商品化の検討を行います。
また、今回の業務提携の取り組みの一つとして、スマホメタバース空間の構築やリアル×メタバースを試行の検討をされている企業に向けたオンラインセミナーも近日中に開催予定です。詳細が決定次第お知らせします。
REALITY XR cloudは、今後もクラウドソリューションを通じて、企業には新たなビジネス機会を、参加者にはメタバースならではの体験を提供することで、社会全体のメタバース発展に貢献してまいります。
「REALITY Worlds」とは
アプリ「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供するサービスです。「メタバースに挑戦して“箱”(3D仮想空間)を作ってみたものの“人”がいなかった」という課題を解決し、バーチャルイベント、バーチャル展示会、メタバースプラットフォーム構築、メタバース都市を利用したメタバース広告などを、世界中で累計1000万DLを突破した「REALITY」ユーザーに対して展開できます。
https://reality-xrcloud.inc/services/metaverse-event/
株式会社JR西日本コミュニケーションズについて
JR西日本コミュニケーションズは、JR西日本グループの広告会社です。
駅や車内を起点とするコミュニケーション活動の専門家集団として、中づりやデジタルサイネージなど交通広告の開発・販売のほか、ブランドづくりから販売促進まで様々なメディアとコンテンツを組み合わせた、多彩なコミュニケーションをプロデュースしています。
http://www.jcomm.co.jp/
REALITY XR cloud株式会社について
法人向けに3DCGやXRテクノロジーを活用したメタバース構築プラットフォーム「REALITY XR cloud」を展開しています。
https://reality-xrcloud.inc/