日本赤十字社東京都支部による地震をバーチャル体験し、防災・減災について学べるイベントがスタート「あ！地震。あなたならどう脱出する？～メタバース地震体験～」

　3月10日（金）より、日本赤十字社東京都支部による防災・減災を目的とした、初のVRコンテンツ「あ！地震。あなたならどう脱出する？～メタバース地震体験～」が、三越伊勢丹のメタバースを活用したスマートフォン向けアプリ「REV WORLDS」にてスタートします。アバターを使って地震災害を体験し、避難シミュレーションや動画を通して、防災・減災について楽しく学べるコンテンツを提供いたします。

「あ！地震。あなたならどう脱出する？～メタバース地震体験～」イベント概要

■会期：3月10日(金)～5月31日(水)
■場所：アプリ「REV WORLDS」ターミナルよりワープ
■提供コンテンツ：①バーチャル地震・避難体験　②アバター用防災頭巾プレゼント

　防災への意識が高まる３月に、日本赤十字社が全国展開する防災・減災の普及活動「Action!防災・減災」プロジェクトにあわせて、同社東京都支部による、防災・減災の意識向上と「災害への備え」という行動を促すことを目的とした地震バーチャル体験コンテンツ「あ！地震。あなたならどう脱出する？～メタバース地震体験～」を、3月10日(金)より、期間限定で開催します。メタバース空間上だからこそ再現できる、地震の様々なシチュエーションを通して、いざという時のための備えを楽しく学べる、初のVR防災コンテンツを提供いたします。

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日本赤十字社東京都支部「あ！地震。あなたならどう脱出する？～メタバース地震体験～」イメージムービー| REV WORLDS

※ご利用端末のOSによって開始時間が異なる場合や、スケジュールが変更となる可能性がございます。
※画像は、実際のアプリの画面と異なる場合がございます。

「あ！地震。あなたならどう脱出する？～メタバース地震体験～」　コンテンツ詳細

①バーチャル地震・避難体験　～アバターで防災と地震からの避難を体験しよう～
　ターミナル広場に設置された日本赤十字社のトラックからワープすると、地震体験ルームへ。
　ファミリータイプの部屋が再現された空間で、家具の位置や避難時に必要な防災グッズを覚えた後、地震体験がスタートします。地震が起き、家具が倒れたり、導線が塞がれた部屋の中を、避難グッズを持ってどれだけ短い時間で外まで避難することができるか、アバターを操作しながら体験できるバーチャル地震・避難体験コンテンツです。様々な被害シチュエーションを通して、地震被害から身を守る訓練ができます。

バーチャル地震・避難体験のイメージ

CG化された日本赤十字社の救護トラックのイメージ

②「始めよう！日頃の備え」エリアで減殺・防災についての知識を高めよう！
　バーチャル地震・避難体験終了後、このエリアでは、誰でもすぐに取り組める「日頃の備え」について知識を深めることができます。災害発生時に大切な「自助」・「共助」の考え方や、日頃から家の中でできる減災対策の知識をさらに深く学ぶことができる他、これらの知識と技術を講習形式で学べる「赤十字防災セミナー」や「赤十字救急法講習」についても紹介しています。

③アバター用防災頭巾をプレゼント
　バーチャル地震・避難体験終了後、「はじめよう！日頃の備え」エリア内で、アバター用防災頭巾をプレゼントします。

アバター用防災頭巾

■日本赤十字社「Action!防災・減災」プロジェクトとは
　東日本大震災から10年を機に、日本赤十字社が始動したプロジェクト「ACTION！防災・減災―命のために今うごく―」。未来に目を向けた「防災・減災への備え」を働きかけ、日本全体で防災意識を高めるムーブメントを起こす取り組みで、Twitterのツイートで募金ができる「#あなたの備えがみんなの備えに」キャンペーンや日本各地での講習会など、様々な取り組みを行っています。