*議事録AI: 音声認識モデルと自然言語生成モデルを組み合わせ人間が理解しやすい情報への構造化とネクストアクション等の提案まで行うAI
[デモ] 採用担当者の音声からCalqTalkが話の内容を理解し構造化した結果。
*以下採用担当者の音声データ
*以下 CalqTalkによる音声データの「サマリ」、「構造化」、「ネクストアクション」「提案事項」の4点でほぼリアルタイムに提案。
[詳細]
当社が2023年2月3日に音声をまとめた議事録AIの実現可能性について提唱、PoCを開始*1し(https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=82094&release_id=5)、2023年2月9日に音声情報を高度に構造化し提案作業まで行う議事録AI「CalqTalk」を世界初の法人向けサービス*2, *3として開始しました。
これまで当社が活用していた自然言語生成技術の最新版「text-davinci-003」にOpenAIがリリースした音声認識モデル「Whisper」を統合することで、従来の書き起こしAI技術による文字精度の低さをカバーし大幅に高速高精度な議事録AIを実現しました。
今後の展望として近日中に法人向けサービスから個人向けサービスとしての展開を目指します。リアルタイムな議事録作成のみならず、当社サービスである「CalqMatch」*4と繋ぎリアルタイムで高精度な人と物のマッチングを実現します。
*1. https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=82094&release_id=5
*2. 当社調べ
*3. https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=82094&release_id=7
*4: 自然言語処理、自然言語生成技術と量子コンピューターによる高速高精度なマッチング技術
[背景]
従来の議事録作成では、会議の音声を手作業で聴き取り、書き起こす必要がありました。しかしながら、この手作業には人為的なエラーが含まれ、作業時間が長くかかるという問題がありました。当社の議事録AIは、これらの問題を解決することができます。CalqTalkは、音声認識技術を使って音声をテキストに変換し、自然言語処理技術を使って文章を解析し、自然言語生成技術で必要な情報をまとめて議事録を作成します。
この議事録AI「CalqTalk」は、多様なビジネスシーンで利用することができます。例えば、会議の議事録作成、講演の記録、インタビューの録音など、さまざまな場面で活躍することができます。特に、議事録作成においては、AIによる自動化が大きなメリットとなります。会議の音声を手作業で聴き取り、書き起こす手間を省くことができます。また、AIによって作成された議事録は、人間が書いたものとほぼ同等の精度を持っているため、信頼性が高いと言えます。
当社の議事録AII「CalqTalk」は、音声認識技術や自然言語処理・自然言語生成技術を駆使して作られた高度な人工知能です。AIは、音声認識技術を使って音声をテキストに変換し、自然言語処理技術を使って文章を解析し、必要な情報をまとめて議事録を作成します。
[株式会社KandaQuantumについて]
2020年設立。2年半で約30社の各業界の国内最大手企業から数億~数十億円の調達を完了したスタートアップまで、量子コンピューター、AI、クラウド、IoT等最先端技術を支援してきました。株式会社KandaQuantumはジェネレーティブAIや量子技術を活用したクリエイティブ集団として最先端プロダクトを展開しています。誰もが人生に熱中できる世の中を目指し、より良い社会の実現に向け新たな価値を創出していきます。