品川区、代表取締役CEO:上田英介、以下「FastLabel」)は、株式会社リコーが主催するアクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)2022」にて、『審査員特別賞』と『企業賞』を受賞しましたので、お知らせいたします。
受賞一覧:
[審査員特別賞] ゼロイチキャピタル賞
[企業賞] Plug and Play Japan賞、KDDI∞Labo賞
「TRIBUS 2022」について
「TRIBUS」は、社内外からイノベーターを募り、リコーグループのリソースを活用し、ワークプレイスやイメージング領域にとどまらず、社会の広い分野での課題に対して新たな価値創造を図る、統合型アクセラレータープログラムです。
「TRIBUS 2022」オフィシャルサイト:https://accelerator.ricoh/2022tribus/
FastLabelは、2022年10月28日(金)に開催されたスタートアップピッチコンテストにて、「スケーラー型」に採択(8社/応募計90件中)され、リコーグループとの連携を支援する担当者(以下、カタリスト)及びリコーの事業部門担当者とともに、共創に向けたディスカッション、並びにユースケースの構築を進めて参りました。
統合ピッチコンテストと『審査員特別賞』と『企業賞』の受賞理由について
「TRIBUS 2022」は、2023年2月9日(木)にリコー大森事業所にて、リコー社内起業家合計10チームと、本プログラムに採択されたスタートアップ8社による統合ピッチコンテストが実施され、FastLabelからは代表取締役CEOの上田がピッチに臨みました。
統合ピッチコンテストで上田は、昨今のトレンドであるGenerative AIに触れつつ、リコー開発部署における、AIデータプラットフォーム『FastLabel』のトライアル実績について紹介し、FastLabelとリコーが共創していく意義について、審査員やWeb視聴者に訴えかけました。
審査の結果、AI開発を支えるプラットフォーマーとしての可能性を評価いただき、下記の計3賞を受賞しました。
受賞一覧:
[審査員特別賞] ゼロイチキャピタル賞
[企業賞] Plug and Play Japan賞、KDDI∞Labo賞
審査員コメント(抜粋):
- 今後、画像解析を初めとしたAIが本格的に展開されていく中で、基となるアノテーションは今まで以上に重要になる可能性が高く、AI開発企業にとってのプラットフォームになれる存在だと感じた。
- 将来的にグローバルで展開できる可能性のあるプロダクトだと感じた。
上田英介 コメント
今回このような素晴らしい賞を頂けたのは、カタリスト及び事業部担当者の方々のご支援があったからこそだからと考えており、大変有り難く思います。弊社は、AIインフラを創造し、日本を「世界レベル」へ、のパーパスを掲げておりますが、リコー様が目指されているビジョンの実現に向けて、引き続き両社で共創していければと考えております。
FastLabel株式会社 企業情報
FastLabelは、アノテーションツール、教師データ作成代行、ML Ops構築を包括したAIデータプラットフォーム『FastLabel』を開発・提供しています。教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できることが特徴です。
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 上田 英介
本社所在地:東京都品川区北品川5-5-27 201号
会社URL:https://fastlabel.ai/
FastLabel株式会社 採用情報
FastLabelは、AIインフラを創造し、日本を「世界レベル」へ、をパーパスとし、AIによる変革の時代で次の10年を作る最初の100人を募集しています。2022年8月10日にシリーズAで4.6億円の資金調達を実施したことに伴い、「コンサルタント職」や「エンジニア職」をはじめとしたあらゆる職種において積極採用中です。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
採用ページ:https://fastlabel.ai/career
本プレスリリースに関するお問い合わせ
FastLabel株式会社 広報担当
メール:info@fastlabel.ai