ZET(Zero Emission Technology)New Japan Summit 2023 Kyotoは、国内外の脱炭素テクノロジー(ZET:Zero Emission Technology)関連スタートアップ等との協業、まちづくり・地域産業への技術導入をテーマに、産学公の関係者が一堂に会し事例の共有を図り、新たな交流と共創が生まれる場として開催されます。
本サミットは、「石油から空気へ、地方が最先端へ、制約から拡張へ」をコンセプトに、「ゼロカーボンものづくりによるゼロカーボンまちづくり(地産地消型社会への転換)」を目指した「ZET-valley構想」を推進する京都府と、グローバルオープンイノベーションを推進するTECHBLITZの「New Japan Summit」の共同企画イベントです。
当社は、企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を運営しています。強みである脱炭素のワンストップ・ソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供していることから、この度、日本のCO2排出量可視化サービスを代表して、登壇する運びとなりました。
ZET New Japan Summit 2023 Kyotoでは、「スタートアップコラボレーション」に参加。当社CFAOの衛藤 和也が、スタートアップピッチに登壇します。世界各国から約40社(国内約20社・海外約20社)の脱炭素テクノロジー関連スタートアップが集います。
なお、本サミットの主催者である「TECHBLITZ」に当社の取材記事が掲載されています。
https://techblitz.com/earthene/
※情報は2022年9月当時のものです
- イベント概要
タイトル:ZET New Japan Summit 2023 Kyoto
日程:3月2日(木)- 3月3日(金)9:30 – 18:30(予定)
会場:永守重信市民会館(京都府向日市) ※一部オンラインで同時配信
コンテンツ:・大企業トークセッション
・自治体トークセッション
・スタートアップコラボレーション
主催:京都府、TECHBLITZ(イシン株式会社)
共催:向日市、西日本旅客鉄道株式会社
URL:https://techblitz.com/zet-newjapansummit2023/
- 「アスゼロ」について
「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスゼロサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
- 「ESGクラウドレーティング(ECR)」について
「ESGクラウドレーティング(ECR)」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・表彰・PRで認知と集客の最大化
ECRサービスサイト:https://earthene.com/rating
- アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:23億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capitalなど
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact
<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法